2015年8月1日土曜日

喜八洲のかん水




誰でも知っている 十三・喜八洲
酒饅頭やみたらし団子が定番ですが、なんせこの暑さ。
葛饅頭系のこちらを購入。
左のかん水、右の抹茶かん水以外にも芋かん水がありましたが、先に食べちゃいました。
普通の葛饅頭とはちょっと違った歯ごたえがあります。
表示を見てみると、カラギーナンとカロブビーンガムという見慣れない文字が。
カラギーナンは海藻由来の寒天系増粘多糖類。
そしてもう一つのカロブビーンガム。
何年か前にちょっと流行ったキャロブ。
そうそう、チョコレートの代用品として話題になりましたよね。
最近はとんと見かけませんが。
あのキャロブから作られた増粘安定剤がカロブビーンガムだそうです。
カラギーナンとの相乗効果でよりゲル化するとのこと。
サクッサクッと噛み切れるような食感とゼリー感の両立が心地良し。
なんせフォークで切ろうとしても切れないほどの粘度でしたから。
葛饅頭とか愛玉子とかこれとか、ちょっとした食感の違いが楽しいですね。

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