2013年1月30日水曜日

西宮ビーフ・大劇場丼





ミーツの丼特集より、西宮ビーフの大劇場丼です。
牛カルビ・牛ハラミ・鶏せせり・豚ロースの4大(?)ミートの競演です。
たれが5種類あって選べます。
普通・にんにく普通・辛口・にんにく辛口・マヨだれ。
初回だったので普通で。
ご飯の大盛りも無料らしいのでもちろん大盛りに。
付け合わせのもやしと人参のナムルは食べ放題。
ナムルだけでビールを開けちゃいそうですね。
各コーナーを一口ずつ味見して、そのあとはランダムに攻めました。
女子にはどうかなとは思いますが、男子には間違いなく弩ストライクですね。んまいっす。
オプションでご飯をわさびご飯に替える事も出来るんだとか。
ただし、その場合わさびが偏っているかもしれないので要注意だそうです。
毎月2・9・29日は肉増しが無料というサービスもあるようです。
肉好き男子&女子は是非一度。

2013年1月26日土曜日

篠山・近又・牡丹鍋

ちょっと遠出して丹波篠山の近又で牡丹鍋を頂いてきました。
JR尼崎から約1時間で篠山口。
そこからバスで約15分の二階町。
少しだけ歩くと近又。
ぼたん鍋と云えば、近又。
すっぽんと云えば大市。
松阪牛と云えば和田金。
その近又での昼食です。
二階の和室へ案内されてのお食事。
まずは前菜。





左から山芋豆腐。
真ん中が丹波黒豆。
右は蒟蒻の山掛け。
いずれも丹波の山の幸にして美味。





メインの猪肉です。
この時期ならではの生肉ヴァージョン。
それもコラーゲンたっぷりの生ロース。
一枚の肉のうち、半分が脂身という感じ。
たっぷりと山椒が掛かっています。
まずはこれを味噌仕立ての鍋に投入。
食べ頃まで約20分。
その間に野菜を入れて、まずはそれをいただきます。





この野菜がたまらなく んまいのです。
地場産ならではのしっかり濃厚な味わい。
白菜も葱も菊菜もたまらなく美味しいのです。
そして山芋さえ鍋に入れます。
それが又、ホクホクになって堪りません。





野菜が煮えるまでに、熱々の猪肉塩焼きを。
しっかり胡椒の利いた味わい。
これだけ脂身があるのにまったくしつこさが無い。
日本のジビエの究極かも知れません。
丹波ワインの鳥居野カベルネ・メルローを合わせてみました。
間違いなし!!

野菜を食べて、猪肉を食べて。
もう一度野菜を入れて、猪肉を頂いて。
地酒の鳳鳴も頂いて。
うどんも入れてそれを頂いて。
もう、殆ど満腹状態なのですが・・・
締めに待っているのが、ぼたん丼。
鍋に残った味噌出汁に卵を割り入れて半熟状態に。
その半熟卵をご飯に乗せて、味噌出汁を掛ける。
んまく無い筈が無いですよね。
これだけ食べる事が出来たらって思う程の美味。






デザートは みかんというふうに食べログではありましたが・・・
この日はカスタードを入れた葛餅。
ツルンッと頂けちゃいます。


もう、極限まで満腹です。
とあるお客様も同様の満腹でまるで落語の蛇含草のように下を向けないので靴を履かして下さいという状態になってしまったのだとか。


さすがは ぼたん鍋発祥の宿「料理旅館 近又」でございます。

2013年1月21日月曜日

星乃珈琲のスフレパンケーキ





阪神ナウの梅田コンシェルジュが紹介されていた 星乃珈琲のスフレパンケーキです。
ホワイティ梅田の泉の広場の北側の一角。
以前の職場の極近ですが、すっかり様変わりしていますね。
この星乃珈琲店も去年の11月のオープンだそうです。
三宮にもあるそうですが、そちらは行列が出来るくらいの大人気なんだとか。
でも、こちらのお店はまだ余裕があるみたいです。
さて、このスフレパンケーキ。
当然、一番の人気メニューでこれお目当てのお客様が大半というぐらい。
注文から焼き上がるまで約20分待ちなのですが、待つ甲斐ありです。
シロップは蜂蜜、メープル、黒蜜から選べます。
上面はカリカリ、本体はふわふわ。
名前の通りスフレパンケーキ状態です。これは んまい。
これはダブルですが、シングルもございます。
トッピングも色々あって選べるのも楽しいです。
他にもフレンチトースト、スフレドリア、厚切りカツサンドなど気になるメニュー目白押し。
近場にも一軒欲しいお店ですね。

2013年1月17日木曜日

続・去年飲んだワイン達







去年飲んだワイン達の続きです。
上はアントル・ドゥ・メールのシャトー・フォングラーヴ。
真ん中はペンフォールズのクヌンガ・ヒル・シラーズ・カベルネ。
オーストラリアの定番ブレンドのシラーズ・カベルネの中で先駆的一本だそうです。
先駆的なだけあって(?)スクリューキャップ仕様ですね。
下はコモロコ。
MADとかCRAZYという意味だそうです。
モナストレル100%でこの独特なラベルが目を引きます。
どれも高コスパで んまい。
昔は1000円台のワインってちょっとどうかな〜なんて思っていたものですが。
円高のせいなのか、ワイン醸造技術が進んだせいなのか。
いずれにしろ、手頃で美味しいワインが手に入るのは嬉しい限りですが。

2013年1月13日日曜日

去年飲んだワイン達






去年飲んだワイン達。
味わいの方はもう忘れちゃっています。
上はソミュールのドメーヌ・ギュイベルトー
真ん中はチリのデル・スールのカルメネール。
一番下はスペインのドミニオ・デ・プンクトゥムのシラー。
お手頃価格のワイン達ですが、んまかったですね。

2013年1月9日水曜日

バローロ&バルバレスコ





お正月限定のワイン福袋 at 阪神百貨店でゲットしました。
テッレ・デル・バローロのバローロ&バルバレスコ。
定価だと6000円の所、3990円でした。
まあ、同じバローロ&バルバレスコでもピンキリですが、これは一番お手軽なクラス。
高いものなら10000円オーバーは珍しくないみたいですね。
ともあれ、王様のワインにしてワインの王様というぐらいですから、一度は飲んでみないと。
ネッビオーロ種のワインは初めてかも。
結構好き嫌いが別れるという話もあるみたいです。
薔薇や菫、煙草にスパイスの風味がするそうですが、これはまだまだ熟成不足。
逞しいというよりは柔らかです。
でも、華やかな香りは間違いなくあります。
販売員の方が「お肉にピッタリです」とおっしゃっていましたが、その通り。
牛肉の脂を奇麗に洗ってくれた上に美味しい風味が残ります。んまいです。
ただし、一緒に食べた鴨肉にはちょっと負けていました。
もう少し年代物か高級な方が鴨には合うみたいですね。
バルバレスコの方はバローロにやや酸味を追加したような味わい。
赤ワインにしてはかなりの酸味がありましたが、しばらく置いておくとマイルドに。
ゴリアルドと一緒に美味しく頂きました。
機会があれば牛肉のバローロ煮ってやつを一度作ってみたいものですね。
たしか、ミーツにバローロ3本使った牛肉の煮込みがあるお店が載っていたような気がします。
どんな味がするんでしょうね?

2013年1月5日土曜日

ゴリアルド




阪急うめだ本店のイータリーで購入した ゴリアルドというチーズです。
赤ワインのバルベラ・ダスティが練り込まれているそうです。
これはやっぱり赤ワインに合わせますよね。
チーズ自体は癖の無いミルクの甘さが感じられるマイルドなものです。
もちろん赤に合いますね。
んまいです。
でも、ちょっと癖の無さが物足りなかったりします。
曲者好きの私としては、マールの搾り滓をまぶしたウォッシュタイプの方が好みかも。
他にもサフランと黒胡椒入りなんていうのもありました。
ハム・ベーコン類や乾燥パスタ、手作りグリッシーニからジェラートまであるので、ちょくちょく覗いてみないといけませんね。

2013年1月1日火曜日

ソーテルヌとロックフォール




2012年から2013年にかけて、最後で最初の贅沢。
梅田大丸でムートン・カデのソーテルヌ(ハーフ・ボトル)を見かけたので購入。
ついでに、FETEでクリスチャン・ジャニエのロックフォールもゲット。
カヴリのクリスピー・シン・ブレッドに塗って頂きました。
さすがに、専門のチーズ熟成士が手掛けただけあって、嫌な青カビのピリピリ感はありません。
普通よりも青カビが多い様に見えるのですが、全くマイルド。
ミルク由来の甘ささえ感じさせるような味わいです。
ソーテルヌとの相性も抜群。
正直な所、ブルーチーズとソーテルヌの組み合わせってどうなんでしょう?って思っていたんですが。
いやいや、なかなか んまいもんですね。
ワインはアプリコット、蜂蜜、メープルシロップの風味とサフランのニュアンスだそうです。
其処にチーズの塩味とミルク感、青カビの癖が加わって複雑にして魅力的なお口の中になってしまいます。
いや〜、なんとも優雅にして贅沢な年越しでございました。