2014年8月28日木曜日

今帰仁城・古酒




行って来たので買ってみた 今帰仁城・古酒です。
今帰仁酒造の製品。
ロックで頂くと43度ならではのヴォリューム感と黒麹由来(?)の独特の香り。
上顎をザラッと撫でて行く様な感覚の後で仄かな甘み。
半分位頂いた後でシークワサーを1たらし。
グッと味わいが変わります。
沖縄土産の手吹きグラスで頂くともう一味違って感じちゃいます。





2014年8月23日土曜日

アンダーソンクラブ15年






先日、アップした アンダーソンクラブ10年に続いてヤフオクでゲットした
アンダーソンクラブ15年です。
やはり、此方の方が深みといい複雑さといい数段上。
まあ、当然の事なのですが。
水割りにしても決してダレません。
手に入り難さが影響しているにしても、この んまさは忘れられません。

2014年8月18日月曜日

ソワフ・ルージュ+ タイプ’Y’ 2013 赤




先日のルバイヤートと同時に購入した ソワフ・ルージュ+ タイプ’Y’ 2013 赤です。
ジャケ買いだったんですが、実はあのヒトミワイナリーのワインでした。
やっぱり、此方とは何か縁があるのでしょうか?
生食用葡萄のラブルスカ種とワイン用葡萄のヴィニフェラ種の融合。
ソワフというだけあって、のどの渇きを潤すにふさわしい優しい酸味があります。
ラブルスカ由来なのでしょうか、香りにはやや癖がございます。
でも、飲み口はご機嫌に んまいです。
ひょっとしたら、トンカツなんかが合うのではと思ったりします。
グラスの残り香が醤油っぽいって思うのは私だけ?

2014年8月13日水曜日

ルバイヤート・メルロー・プレスティージュ・2010





先日、神戸で晩ご飯を食べた時に酔った勢いで購入した丸藤葡萄酒工業株式会社の1本。
ルバイヤート・メルロー・プレスティージュ・2010です。

メルローの栽培で定評のある長野県塩尻市。1998年10戸の農家と契約栽培を開始しました。標高が高く、冷涼な気候、水捌けの良い土壌と言った条件が果実味豊かなメルローを生み出します。2010年は複雑な香りと味わいを出す久保を使用しました。品種の持ち味を無理なく引き出す事に注力し、力強さよりエレガントなワインを目指しました。契約栽培農家の中から選りすぐりのぶどうだけを使っています。樽熟成13ヶ月。新樽比率80%.。

と裏ラベルにあります。
シャトー・ブラネール・デュクリューを思わせるチョコレート感。

コクがたっぷりあるのに、後口が軽くて爽やか。
飲み続けても飽きが来ない。
今まで飲んだ国産ワインの中でダントツの んまさです。
勿論お値段もそれなりではあるのですが。
オージーラムとは抜群の相性でした。
それにしても、もう一度言いたい程のチョコレート感。
葡萄なのに何故この味わいが出てくるのでしょうか?
ひょっとしたら来年は又違う味わいになる酵母を使うのでしょうか?
ちょっと目が離せないワインですね。
 熊澤商店で購入いたしました。

2014年8月9日土曜日

パクマム




ミーツ・リジョナル9月号を見て即買いに行った パクマムです。
神戸・北野の ベトナムごはん コムコカ特製。
もりたんぼのフレッシュ・パクチーに唐辛子、ニンニク等を加えたペースト。
パクチー好きには堪らない1瓶。
キーマカレーにもピッタリでした。
焼き鯖寿司にもご機嫌。
チキンにまぶして焼いても んまし。
ラム肉のソテーにも抜群の相性。
そのうちにパクマムご飯とかも炊いてしまいそうな勢いです。
常備アイテムの一つに間違い無くなりそうでございます。

2014年8月3日日曜日

沖縄旅行その後





これは今年の4月に16年振りに国際通りに帰って来た A&Wです。
沖縄なら何処にでもあるって思っていたんですが、そうでも無かったんですね。
久し振りのルートビアフロート、んまかったですよ。
実は那覇空港でもA&Wへ行ってみたんですが、なかなかの行列。
結局、一度しか食べる事が出来ませんでした。
そういえば、同じ国際通りの三越が今年の9月で閉店なんだそうです。
農連市場の再開発等と合わせて、沖縄もまだまだ変わって行くのですね。





ところで、あの翌ケロ、正確には翌ケロ・GOLD
実は、琉球大学で開発された新品種の秋ウコン・流大ゴールドが原料なんだとか。
沖縄初日に間違ってバスに乗って到着した流大とこんな所で繋がっちゃいました。
在来のウコンに比べて 8〜20倍のクルクミンを含有。
しかも、収穫量が高く台風にも強い。
そんな流大ゴールドを余分な物を加えずに生搾りしたのがこの翌ケロ・GOLD。
20mlで300円と決してお安くはありませんが、これが効くんです。
飲む前に飲んで、飲んだ後に飲んだら、もう無敵。
少々飲み過ぎても文字通り、翌ケロ!!
あまりに効果的なので1ケース購入した後、すぐに6ケースプラス1ケースサービスというのを注文してしまいました。
これはもう、お酒好きとしては必需品間違い無しであります。
ちなみに、パッケージのケの右上にローマ字のKEがあるのは あえて翌ゲロと読ませようという意図アリアリなんだそうです。
いつか、これでターメリックライスを作ってみたいですね。
いや〜、さすが酒飲み天国(?)沖縄だけのことはございます。

2014年8月1日金曜日

沖縄旅行8



沖縄旅行もついに最終日。
今日もホテル・ロコアナハの朝食バイキングを美味しく頂きました。
チェックアウト後にコインロッカーに荷物を預けて、さあ何処へ行きましょうか?
やはり、此処は初日に食べられなかったアレでしょう。








 のまんじゅう。
平松洋子著・わたしの沖縄食紀行という本で見て、絶対食べたかった一品。
大きめの餡饅に目にも留まらぬ早さで書かれた赤いのの字。
熱々を月桃の葉で包んでくれます。
出来立ては中の餡があまりに熱くてトロトロなので危険との事。
ちょっと落ち着かせてから頂きます。
月桃の葉はその香りが独特なので好き嫌いが別れそうですね。
もちろん、私は好きですが。
神戸の某豚まんを思わせる様なシコシコ感のある皮に柔らかめの餡。
期待以上の んまさです。
のの字はのし袋のの。
お祝いのお饅頭なので不祝儀の場合は真っ白なままだそうです。
正式名称は ぎぼまんじゅう、かな?


その後は那覇の市場巡り。
まずは定番中の定番、第一牧志
テレビでお馴染みの風景がそこにはあります。





ガラッと替わって、こちらは農連市場
深夜から早朝にかけてがピークだということです。
この時間はもう殆どのお店が終了。
でも、この雰囲気はたまりません。
昭和28年(1953)に開設された当時のままって感じです。
しかし、ここは2015年から再開発が決まっているそう。
この様子が見られるのも今だけですね。


最後は、栄町市場
昼は市場、夜は飲屋街になるそうです。
三者三様の市場が共存しているのが、素晴らしいですね。


お昼ご飯は再び第一牧志あたりに戻って来て探す事に。
沖縄食彩 あじまあというお店が気になったので入ってみました。
ランチタイムは沖縄料理のバイキング。
えっ、朝もバイキングだったのでは?
そうなんですが、此処のはまた一味違います。
客層もご近所の常連の方ばかりって感じ。
ここでも、沢山の野菜が食べられて満足。
ごちそうさまでした。





それからも彼方此方うろうろして、再びお饅頭へ。
平べったいお饅頭がこれまた月桃の葉に包まれています。
ぎぼまんじゅうよりも、その香りは強いですね。
独特の粘りのある皮と甘い餡のバランスに月桃の香り。
これも捨て難い んまさ。
あともう一つ、山城饅頭というのを食べたら「沖縄3大饅頭」制覇だったんですが・・・



その後も充分沖縄を満喫して那覇空港の夕陽を見ながら今回の沖縄旅行は終わるのでありました。
あ〜楽しかった〜!!