2014年8月13日水曜日

ルバイヤート・メルロー・プレスティージュ・2010





先日、神戸で晩ご飯を食べた時に酔った勢いで購入した丸藤葡萄酒工業株式会社の1本。
ルバイヤート・メルロー・プレスティージュ・2010です。

メルローの栽培で定評のある長野県塩尻市。1998年10戸の農家と契約栽培を開始しました。標高が高く、冷涼な気候、水捌けの良い土壌と言った条件が果実味豊かなメルローを生み出します。2010年は複雑な香りと味わいを出す久保を使用しました。品種の持ち味を無理なく引き出す事に注力し、力強さよりエレガントなワインを目指しました。契約栽培農家の中から選りすぐりのぶどうだけを使っています。樽熟成13ヶ月。新樽比率80%.。

と裏ラベルにあります。
シャトー・ブラネール・デュクリューを思わせるチョコレート感。

コクがたっぷりあるのに、後口が軽くて爽やか。
飲み続けても飽きが来ない。
今まで飲んだ国産ワインの中でダントツの んまさです。
勿論お値段もそれなりではあるのですが。
オージーラムとは抜群の相性でした。
それにしても、もう一度言いたい程のチョコレート感。
葡萄なのに何故この味わいが出てくるのでしょうか?
ひょっとしたら来年は又違う味わいになる酵母を使うのでしょうか?
ちょっと目が離せないワインですね。
 熊澤商店で購入いたしました。

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