2014年9月27日土曜日

メゾン・ルイ・ジラール・マコン・ヴィラージュ





イオンで購入した メゾン・ルイ・ジラール・マコン・ヴィラージュです。
フランスのワインなんて久し振りですね。
3月の プティ・ギロー以来かな?
マコンはそれこそ20年振り位。
それも、1300円台で買えるんですね。
ニュー・ワールド物とはどこか一味違う様な。


深い黄金色で、黄色い果実と白い花のフレッシュな香り。ミネラルのエッジがテロワールを呼び起こしながら、完全なバランスのとれたボディは、ビロードのような明るさによって支えられます。

っていう、なかなか難解な説明がありましたが。
ヴァニラ系やトロピカルフルーツ系じゃない味わい。
これがミネラル感なんでしょうね。
とても柔軟性のある丸いバランス。
さすがと思わせる んまさ。
こういう酸味が少ない、しかし、味わいのあるワインを料理に使うべきなのかも。
リピート有りの1本でございます。



2014年9月22日月曜日

シティー・ベーカリーのプレッツェルクロワッサン





グランフロント大阪の開業当時から行列の絶えなかった シティー・ベーカリーのプレッツェルクロワッサン。
最近になってようやく並ぶ事無く購入出来る様になっている模様です。
それでも、日によってはお一人様2個までの制限付きだったりするそうです。

結構塩味のきいたカリッカリの表面にしっとり甘い内側の生地。
味と歯応えのコントラストが面白いですね。
一個のヴォリュームもたっぷりある、さすがのアメリカンサイズ。
サイトにある様にホットチョコレートに浸けながら頂くと堪らなく んまい事でしょう。
行列も納得の一品でございます。

2014年9月17日水曜日

萬座・古酒43度






恩納酒造所の 萬座・古酒43度です。
濃厚ながら柔らかい甘みを感じさせる喉越し。
伸びの良いお酒の代表格かも。
1960年に発売開始されたロングセラーアイテム。
あまりの口当たりの良さが 怖いくらいの んまさ。
ある程度泡盛を経験したら一度は試してみて欲しい1本ですね。

2014年9月12日金曜日

ボルリード・ブリュット





ポルトガルのスパークリングワインって、ちょっと珍しいかな?
という事で購入した ボルリード・ブリュットです。
マルヴァージア・レイ 34%
ラボ・デ・オヴェーリャ 33%
セルシアル 33%
というセパージュ。
メロン、洋梨、林檎、白い花と表現されていますが・・・
1口目は殆ど味がしませんでした。
美味しく無いというレビューがあったのも納得。
でも、飲み進んでいくと徐々に味わいが現れてきます。
地葡萄ならではの地味さとでも言うのでしょうか?
甲州よりも柔らかい大人しい風味。
冷やし過ぎずに飲むと そこそこ んまいかも。
和食系ならマリアージュる可能性大。
ラベルの派手さからは想像出来ないシンプルな味っていうのも、なかなか面白いのでは無いでせうか?

2014年9月7日日曜日

赤辛味大根




噂の八百屋で購入した 赤辛味大根です。
なかなか綺麗な色が出ます。
辛みも抜群。
ワサビ替わりにも使えるかも。
蕎麦には最適ですね。
緑色の辛味大根もあるみたいなので、2色使いも楽しそう。
擂り下ろしてから冷凍したら、少し辛味が控え目に。
辛いのが苦手な人にはその方もアリかも。
まだまだ知らない野菜があるので興味が尽きない今日この頃でございます。

2014年9月2日火曜日

忠孝・三年古酒





忠孝酒造の 忠孝・三年古酒です。
泡盛の古酒の魅力の一つである甘い香りの成分 バニリン。
そのバニリンに変化して行くのが 「4−VG」という極少量の成分。
その「4−VG」を多く生成 するのがマンゴー果実酵母。
これを使う事により、従来の約10倍の「4−VG」が生まれます。
蒸留から6ヶ月で三年古酒並みのバニリン香があるそうです。
そんなマンゴー果実酵母仕込みの三年古酒がこれ。
つまり、15年から30年古酒並みのバニリン香があるという事か?
確かに三年にしては柔らかさがたっぷり。
43度原酒なのでそのままだととても太くて逞しい。
ちょっと割ってあげた方が、バニリン香を活かせるかも。
薄めの水割りでさえ、心地好い甘さが口の中に広がります。
割ればビギナーにも、そのままだとマニアにも。
どちらにも んまく感じられそうな1本でございます。