2012年4月27日金曜日

甲子園球場の んまいもん


4月26日(木)阪神タイガースvs広島カープ戦を甲子園球場で観戦してきました。
試合はご存知の通り、11回裏に平野のサヨナラ安打で快勝。
とても楽しめました。
でも、試合以上に今回の甲子園球場には期待する物がありました。
この春から実は密かにビールの新商品対決が始まっていたのです。
一つはアサヒビールのトルネード・ディスペンサー。


カップの底に逆流防止弁とスロープが付いていて、そこからビールを注ぐのでまるで竜巻のように下から上へとビールが渦巻きながら入って行きます。
エッ、それがどうしたのって感じかもしれませんが、これがなかなか んまいんです。
普通のサーバーで注ぐときもそうなんですが、なるべくグラスの底にぶつからない様に渦巻く様に入れるのが良いとされています。
つまり、ビールにストレスがかからない様に注入する方が 美味しいってことです。
確かに普通のスーパードライよりマイルドに感じました。
もう一つがキリン・一番搾りのフローズン生。


アサヒのスーパードライ・エクストラコールドは氷点下2℃〜0℃だそうですが、こちらは氷点下5℃。
テーブルに置いてあったPOPによると

−5℃に凍った、フローズンの泡
ビールをシャリッと凍らせる「冷凍撹拌技術」
キリンビールだけのこの技で、フローズンの冷たい泡が生まれます。
シャリッとおいしい、はじめての食感。
フローズン生のおいしさの秘密は、これまでにない新食感。
ひと口飲んだ瞬間、シャリシャリの泡に、きっと驚くはずです。
なんと、冷たさ30分キープ。
フローズンの凍った泡がフタの役目をすることで、ビールの飲み頃の冷たさを、30分間も楽しむことができます。

とのこと。
確かにビールの泡がソフトクリームの様にしっかり固まっています。
もともとビールの泡は炭酸ガスが抜けるのを防ぐと言われていますよね。
それをさらに進化させたのがこのフローズンなんでしょうね。
ガスとともに冷たさまでもキープする。
なかなかのアイデア商品であります。
実はもう一つ、ハイネケン・エクストラコールドっていうのもありましたが、今回は飲んでいません。
次回のお楽しみということで。
フードはブラゼルのビーフバケットを頂きました。


20cmぐらいあるパンに照り焼きビーフとレタス、チーズが挟んであります。
さすが、ブラゼルって感じのヴォリュームです。
ただし、バゲットではなくバケットっていうのがちょっと気になりますが。
それにしても、甲子園球場って日々進化しているんですね。
関西初のニューアイテムを投入してそれの反響を集められる。
メーカー側にとっても魅力的なアンテナショップなのかもしれません。
美味しい物も食べられて、美味しいビールも飲めて、しかも試合はサヨナラ勝ち。
なんとも心地良い一日でございました。
サヨナラ勝ちゲームの日限定販売のTシャツとタオルも買っておくべきだったかな?

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