2012年6月28日木曜日

大人のカレーパン






YTVの「大阪ほんわかテレビ」のコラボ企画。
桂南光さんプロデュースでドンクのフランスパンと王様のスプーンのカレーが合体。
試行錯誤の末、初期のブール型からフィッセル型に落ち着いた模様。
中身のカレーも味のバランスを考えながら極限まで水分を飛ばした逸品。
それでも、普通のカレーパンの様に包めないので絞り出し袋を使用。
おそらく表面には米粉系を塗ってあるのでしょう。
独特のパリパリ感ともっちり加減にスパイシーなカレーが強烈タッグ。
しかも、フィッセル型だからおちょぼ口の女性でも食べ易い。
限定品というプレミアム感を差し引いても余りある んまさ。
開店時間前の西宮北口阪急で並んで待った甲斐がありました。
10時開店で10時08分には「今、お並びのお客様で一回目の販売予定量は売り切れです」という程の人気。
一人3本までという制限付きでさえこの状態です。
近畿地方のドンクで6月30日までの限定販売です。
機会があれば是非並んでみてくださいませ。

2012年6月25日月曜日

米朝ばなし・上方落語地図 その1


昭和56年に出た 米朝ばなし・上方落語地図という本があります。
上方落語に出てくる地名を100以上選んで、貴重な写真とともに例の米朝師匠の博識にしてユーモアたっぷりな語り口で解説しているという名著です。
以前から、この本に出てくる場所を巡ってみたいという思いがあったのですが、なかなか実現しませんでした。
それを今回やっと始める事にしました。
とはいっても、100ヶ所以上あるので全て行けるか何時までかかるかは不明にして未定ですが。
まあ、機会を見つけてぼちぼち訪れて行こうと思っています。
その第一弾として行ったのが逢坂。
「天神山」という噺に出てくる 一心寺があります。




一般には宗派を問わない納骨と永代供養で有名なお寺さんです。
その境内に本多出雲守の墓があって、そこに願文を書いたしゃもじを奉納すると禁酒出来るという言い伝えがあるそうです。



泣かせる文句もあれば、「酒は一合、ビールは一本、それ以上はやめさして下さい」などとムシのええことを書いてるものもある。

と米朝ばなしにあります。
実際、奉納されたしゃもじを見ていると真剣・深刻なものもありますが、こんなのも。




又、6月にはジャカランダの花が咲くというので毎年写真を撮りに来ているという方がいらっしゃいました。




南米原産で別名「キリモドキ」、世界三大花木の一つだとか。
日本ではちょっと珍しい植物だそうです。
葉はネムノキみたいですね。
独特の紫色の花はなかなか見応えがあります。
いや〜一心寺だけでも色々と見所があるもんです。

2012年6月21日木曜日

マハチャノ種マンゴ






イオン尼崎で購入した マハチャノ種マンゴです。
タイからの輸入品。
2006年11月に解禁になったそうです。
なんでも品種別に大きさや形が異なるのでミバエ類の殺虫処理の方法を確認するんだとか。
なかなか大変な作業ですね。
本当はマハーチャノックと表記する方がより正確らしいです。
果皮が赤くなるタイプのマンゴはもともとタイには無かったので、海外の品種を導入して造ったものだという事です。
やや匂いが強いのでタイ国内ではあまり普及していないとか。
確かに、かなり濃潤な香りがします。
甘みと香りが相まって んまさ爆発です。
マハーチャノックとは仏陀の前世の名前だそうですね。
ちなみに沖縄や宮崎のアップルマンゴはアーウィン種というらしいです。

2012年6月16日土曜日

オリジナルパエリア







インド帰りのお土産にサフランを頂いたので、オリジナルパエリア を作ってみました。


玉ねぎとガーリッックをみじん切りにして、オリーブオイルで炒める。
人参のみじん切りを加えてさらに炒める。
トマトとしめじを加えて、塩コショウして炒めてから冷やしておく。
ハマグリをオリーブオイルで炒めてから白ワインで蒸し煮にして、煮汁をとって置く。
ハマグリの身を外してむき身にしておく。
海老の殻を剥いて背わたをとって置く。
海老の殻(有頭の場合は頭も)オリーブオイルで炒めてから白ワインと水を注いでスープをとって漉しておく。
海老の身をオリーブオイルで炒めて塩コショウして冷ましておく。
パプリカを刻んでオリーブオイルで軽く炒める。
鶏肉を刻んでオリーブオイルで炒めて塩コショウしてから冷ましておく。
松の実を弱火で煎っておく。
サフランも軽く煎ってから水を加えてサフラン水を作る。
インディカ米とジャポニカ米を1:1で混ぜ合わす。
炊飯器に米を入れ、ハマグリの煮汁・海老の殻のスープを加えサフラン水と水を足して水加減をする。
鶏肉、松の実、玉葱・人参・トマト・しめじを炒めた物を入れて炊き上げる。
出来上がりにオリーブオイルを掛け、サフラン水をスプレーする。
フライパンに移してハマグリの身・海老の身・パプリカを盛り付け、アルミホイルで蓋をして火にかけて底に焦げ目をつける。


という感じなんですが、肝心のご飯を炊く時にサフラン水を入れ忘れてしまいました。
本来ならもっと奇麗な黄色になるはずだったのですが・・・
あともう少し塩胡椒を利かせても良かったかも。
でも、なかなかハマグリと海老、野菜のスープが旨味を醸し出していて んまい。
次回はもっとしっかり目の味付けで行こうと思います。
それと、ちょっと緑色の物も。
やっぱりインゲンでしょうかね?

2012年6月12日火曜日

ざるわらび





京都の一乗寺中谷の ざるわらびです。
ざる豆腐にインスパイアされて創り出したというスイーツ。
波照間産の黒蜜で風味付けして、スプーンですくえる固さに仕上げたわらび餅に北海道産生クリームでコーティング。
金箔のワンポイント付き。
本当のことを言えば余り期待はしていなかったのですが・・・
いえいえ、かなりハイレベルの味わいですね〜。
程よい甘さとふるふるの食感。
そこに生クリームのマイルドさが加わって んまいです。
きな粉と砂糖で食べるのも もちろん良いですが、これもアリ。
これからの時期、お持たせで頂いたりしたら非常に嬉しい限りですよね。
新しい感覚のスイーツでございます。


2012年6月8日金曜日

ネスカフェ香味焙煎初摘み




ネスカフェ香味焙煎初摘み です。
以前からインスタントコーヒーは香味焙煎を愛飲しています。
最近だと香味焙煎深煎りですね。
まあそんな感じなんでインターネットのネスレ会員なるものに登録しています。
サイトを見たりゲームに参加したりするとネスレコインなるポイントが貯まったりします。
メルマガを見ていたらこの限定品が載っていたんです。
会員価格が非常にお得だったので購入する事に。
農園で最初に赤く実ったコーヒーチェリー
普通の物より水分を多く含んでいるので透明感のある味わいになるんだとか。
そのみずみずしさを逃さない為にメキシコから空輸。
あとはネスカフェ独自の「挽き豆包み製法」でインスタントコーヒーに。
とりあえず商品の顔が良いですよね。
コーヒーチェリーを全面に押し出したラベルデザイン
容量も30gと少ないので新鮮さを保つような気がします。
で、お味の方ですが
香味焙煎深煎りに比べると香りはやや柔らかめ。
苦みは少し控えめですが酸味はやや多い目。
飲み込むとほのかな甘みが口中に残ります。
全体に優しい味わいですね。
貴重さも含めて非常に んまいです。
会員価格ならコスパも抜群ですし。
どのぐらい割引だったのかはちょっと内緒にしておきますが。




2012年6月4日月曜日

ポルチーニのパン その2





ちょっとご無沙汰の ポルチーニのパン その2です。
今回は赤ワイン用のセレクトかも。
右はチーパン。
チーズたっぷりのミニサイズ。
小さくてもしっかり自己主張しています。
真ん中はバール・ポルチーニでも定番商品のトリッパの乗ったフォカッチャ。
内臓のトマト煮込みなので独特のシコシコした歯応えがたまりません。
左は胡桃入り。
歯応えと香りが本当にもう んまい。
塩フォカッチャは間違いなく抜群ですが、それだけではないですね。
この時は実はお目当てのゴルゴンノアだけが焼き上がっていませんでした。
次回はゴルゴンノアを再襲撃でございます。