2012年7月30日月曜日

たま木亭







ついに、とうとう、やっと あの たま木亭に行ってきました。
大阪からだと京阪・京橋から中書島経由で意外に手軽に黄檗まで行けるんですね。
黄檗駅からは南西方向に。
目印になるコンビニとかも無いような処ですが、無事到着しました。
近くに専用の駐車場があり係員が誘導しているほどの盛況ぶり。
こじんまりとした店内にはあふれんばかりの種類と数量のパン達。
これは迷ってしまいます。
とりあえず、食べログで見かけた有名所をピックアップ。
下はバゲット。
トリコと同じく両端が尖ったタイプ。
よく焼き込んであるので半端無い歯応えです。
焼き戻すと堪らない香りが立ち上ります。
同じ生地を使ってより細く仕上げたバゲットマニアックという皮を味わうタイプもあるようです。
上左はレジのお客さんが必ずと言っていい程「コゲパンも」と云っていたアイテム。





黒糖のラスクというか かりんとうというか。
ちょっとつまみ出すと止まらなくなるかもです。
上中左がここの看板商品といえそうなほど人気のある パンシュー。





2cm角はありそうなベーコンがゴロゴロ入っています。
ここのパンは脂っぽいと書かれていますが、その通り。
でもでも、パクッと食べてしまう美味しさが不思議ですね。
上中右は じゃがジューシー。
しっとりしたジャガイモと表面のバター醤油が妙にマッチします。
これも脂っこいんですが、軽さもあります。
上右は フリュイ。
たっぷりのイチジクとリンゴが詰まっています。
表面の米粉のカリカリと甘〜いフィリングが絶妙のハーモニー。
さすが食べログのパンランキング 6位だけの事はあります。(2012・7・30現在)
今回は甘い系は購入しませんでしたが、次回はそちらも是非。
何故こんな場所にって思うんですが、この場所だからこそ作れるパンなのかも知れません。
再襲撃っていうよりも定期的な訪問必至ですね。
ただし、午前中でないととんでもない混雑だという噂もございます。

P.S.   パンシューという名前が気になって仕方ありません。
     他のパン屋さんに Pain Chouという表記がありました。
     キャベツ・パンって感じでもないですよね〜。
     Chou には素敵なとか優しいとかいう意味もあるようですが、決して優しいパ     ンではないと思いますし。
     むしろ、Puncheur の綴りで「パンチ力のあるボクサー」っていうほうがふさわ     しいと思うのですが、どうなんでしょうか?

2012年7月26日木曜日

ヴィタメールのパン








いや〜、お恥ずかしい事に知りませんでした。
ヴィタメールのパンがあったなんて。
心斎橋・大丸に4月25日にオープンしていたんですね。
ショコラティエっていうイメージのヴィタメールですが、1910年の創業時はブランジュリーだったそうです。
右はハニージンジャー。
ショウガの砂糖漬けが入っています。
夏向けのパンって感じでしょうか?
豚肉系でサンドイッチにしても んまそう。
下はソーシス。
ペルティエのソーシス(ソシソン?)が大好きだったのでこれは嬉しいですね。
スパイシー・タイプもありました。
左はパン・オ・ショコラ。
やはり、ヴィタメールといえばチョコレートでしょう。
当然、間違いなく美味しいです。
他にもブールに板チョコを挟んだ、例のグーテだとかデニッシュに板チョコを入れて焼き上げたものもありました。
個人的には梅田・阪神にもオープンして欲しいものです。

2012年7月22日日曜日

夙川・トリコ












ずーっと前に雑誌で見て気になっていた 夙川・トリコ。
シュクレクール出身で敢えて激戦区・夙川に出店って感じです。
阪急・夙川駅の北東にあるビルの地下一階。
雑貨屋さんっぽいって書かれている方が多いですが、それも納得です。
手提げ袋の色合いとイラストだけで可愛いって云われそう。
まずは一番気になっていたバゲット。
両端が尖ったタイプ。
充分過ぎる程の焼き色をしたクラスト。
パネ・ポルチーニの塩フォカッチャみたいな深い灰色のクラム。
でもクラスト・クラムともに見た目ほどしっかりカリカリではありません。
どちらかというとムッチリモチモチしています。
塩加減といい香りといい、もうたまりません。
んま過ぎます。
右下はマンゴ・ヴィエノワ。
マンゴペーストがサンドされていると思っていたんですが、実際はマンゴのスライスでした。
ムグムグした生地に濃厚なマンゴが絶好の相性。
左下は黒糖パイン。
ひょっとしたらパイナップルより沢山入っていそうなヘーゼルナッツが香ばすぃーです。
クロックムッシュやベーコンサンドなんかも気になりますね。
日月が休みというのがややネックですが、再襲撃必至です。

2012年7月18日水曜日

米朝ばなし・上方落語地図巡り その3












ずーっと前に雑誌で見て気になっていた 夙川・トリコ。
シュクレクール出身で敢えて激戦区・夙川に出店って感じです。
阪急・夙川駅の北西にあるビルの地下一階。
雑貨屋さんっぽいって書かれている方が多いですが、それも納得です。
手提げ袋の色合いとイラストだけで可愛いって云われそう。
まずは一番気になっていたバゲット。
両端が尖ったタイプ。
充分過ぎる程の焼き色をしたクラスト。
パネ・ポルチーニの塩フォカッチャみたいな深い灰色のクラム。
でもクラスト・クラムともに見た目ほどしっかりカリカリではありません。
どちらかというとムッチリモチモチしています。
塩加減といい香りといい、もうたまりません。
んま過ぎます。
右下はマンゴ・ヴィエノワ。
マンゴペーストがサンドされていると思っていたんですが、実際はマンゴのスライスでした。
ムグムグした生地に濃厚なマンゴが絶好の相性。
左下は黒糖パイン。
ひょっとしたらパイナップルより沢山入っていそうなヘーゼルナッツが香ばすぃーです。
クロックムッシュやベーコンサンドなんかも気になりますね。
日月が休みというのがややネックですが、再襲撃必至です。

2012年7月14日土曜日

またまた パネ・ポルチーニ






先日のMBS「プリ♡プリ」のパンシェルジュ・コーナーで またまた紹介されていた、パネ・ポルチーニ。
今回はきのこクリームと鴨のリエットのフォカッチャ。
イタリア料理店ならではの手の混んだパンです。
鴨のリエットを作るだけでも大変です。
そこに、ジャガイモのクリームときのこのクリーム、チーズとリエットとトマトソースという組み合わせ。
普通のパン屋さんでは作りたくても作れない手間暇がかかります。
そのままよりは、必ず温めて欲しいですね。
鴨独特のちょっと鉄分っぽい感じにクリーム系の優しさが相まって んまいこと、んまいこと。
絶対に赤ワインが欲しくなります。
それでも、一緒に購入したいつもの塩フォカッチャの 美味しさは別格です。
そのままでも良し、ブリーと一緒に赤ワインでも良し。
シンプル・イズ・ザ・ベストという言葉が実感できるパンです。
いずれにしろ、目が離せないパン屋さんではございます。
次は絶対に ゴルゴンノアをゲットしなければ。

2012年7月10日火曜日

オリジナルパエリア 再び






サフラン水の残りで再びパエリアに挑戦。
今回は思いっきり手抜きヴァージョンで。
タイ米をサフラン水で水加減して炊飯器に投入。
みじん切り玉ねぎ、ブラウンマッシュルームのスライス、ピリ辛ウインナーのスライス、ツナ缶、インゲンのハーフカット、無添加コンソメ適量を投入。
オリーブオイルをさっと振りかけてスイッチオン。
簡単です。
出来上がりもなかなかそれっぽいです。
ピリ辛ウインナーの辛みとインゲンの意外なホクホク感が んまいです。
ただ、ツナ缶しかシーフード系が入っていないのでちょっと物足りなさがございます。
やっぱり、海老とか貝類とかのエキス感は欲しいかもです。
でも、この作り方のパエリアなら気楽に作れそうなので おすすめであります。


2012年7月6日金曜日

バナップル





西宮のアローツリーで見付けて、即ゲットした バナップルです。
スミフルという処が開発したそうです。
その名前から想像出来る様に、リンゴのような味わいのバナナです。
食後のデザートとして食べる「フルーティーなバナナ」がコンセプト。

たとえるなら、キウイのようでもあり、
何となくパッションフルーツのようでもあり
一瞬、梨のようでもあり、はたまたパイナップルのようでもあり。
でもなんだかんだと一番近い味は”リンゴ”かなっていう、
今までにないフルーツです!

というコメントがサイトにありました。
モンキーバナナほどではありませんが、やや小振りのサイズです。
皮が非常に薄いです。
そのために黒くなり易いですが、中身はそんなに変色していません。
又、普通のバナナみたいにぶら下げて保存するのも難しそうです。
すぐに根元からホロリと取れてしまいます。
私が食べた状態はかなりの過熟だったようで、リンゴのような酸味はあまりありませんでした。
どちらかというと白桃に近い感じです。
つまり、かなり んまいって事。
原種に近いのでバナナなのに種が口に残る場合があるというのも、面白いではありませんか。
そのまま食べるだけでは無く、皮を剥いてラップで包み冷凍庫で凍らせたアイス・バナップルも美味しいそうです。
新らし物好きなら一度は食べないと。


2012年7月2日月曜日

米朝ばなし・上方落語地図巡り その2




米朝ばなし・上方落語地図巡り で一番行きたかった場所です。
P.173の新清水。
大阪にも清水さんがあるという事は以外と知られていない事実です。
この本の中で一番行きたかった所です。
豆ご飯の広田家さんもなくなってしまったようですが。
それでも、此処は良い雰囲気です。
先年の豪雨で境内の修復が行われている様です。
それでも、この雰囲気は独特です。
是非、一度訪れて頂きたいと思います。