黒島美人

長島研醸の黒島美人です。
あのさつま島美人の黒麹版。
さつま島美人は鹿児島県内でもトップクラスの人気なんだそうですね。
そのままだとやや渋みの勝った地味な味わいですが、お湯割りにすると仄かな甘みが出て来てなんとも　んまいです。
パッケージにもおすすめの飲み方としてお湯割り・ロックが書いてあるぐらいです。
鹿児島みたいな暖かいところで何故お湯割りなのかなって思っていた時期がありますが、さすがに本場の人々の飲み方は間違い無いですね。
料理との相性で悩まなくても良さそうな一本でございます。

さつま大海

大海酒造の　さつま大海です。
黄金千貫・白麹・常圧蒸留。
お湯割りが一番だそうです。
なんとも優しい口当たり。
微かな甘さと渋みがありますが、これだとどんな食べ物にも合いそうですね。んまいっす。
癖が無いというのを褒め言葉として使うのにこれほどぴったりな焼酎は無いかも。
基本的に癖の強い物が好きな私ですが、たまにはこういうプレーンでシンプルな味わいも良いですね。

フランクフルター・クランツ

阪神ナウのエリアコンシェルジュが紹介されていたのがこれ。
ユーハイムと云えばバウムクーヘンですがこれは　フランクフルター・クランツ。
フランクフルトの王冠という意味だそうです。
とてもきめ細かいスポンジにメレンゲを加えたバタークリーム。
仕上げに淡雪のようなアーモンドシュガー。
なんとも軽やかで優しいケーキです。
ドイツ菓子のイメージが変わるかもしれません。
それぐらいに　んまい。
シンプルな材料で美味しく作り上げる。
今は亡き岡本の銘店・マロニエのケーキを思い出してしまいました。
これは最小の５２５円ヴァージョンですが、１０５０円、１５７５円とサイズ違いがあるのも嬉しい所でございます。
しかも、常温で4日間保存出来るというのも高ポイント。
まあ、一度食べだすと止まらなくなってはしまいますが。

フィグログ

イカリスーパーで見付けた　フィグログです。

ブラックミッションというイチジクにプルーン、レーズン、胡桃、蜂蜜をミックス。

ネットリ・プチプチ・カリカリの食感。

甘さは控え目。

もちろん、赤ワインにぴったり合って　んまい。

チーズとの合わせ技ならもっともっとワインが進みます。

白イチジクを使った白ワイン指向ヴァージョンもございます。

以前、百貨店のイタリアフェアで同様の物を見た事があります。

もっと大型で高価だったので手が出ませんでした。

でも、これなら買えますね。

直径４cm　長さ１０cm　重さ１４０g。

お値段約１０００円でした。

オー・ルヴァン・ダンタンのバゲット

阪急うめだ本店のフランス祭で購入した　オー・ルヴァン・ダンタンのバゲットです。
2011年のバゲット・コンクールで優勝したそうです。
パンの表面に卵白でも塗ったかのような艶があります。
クラムは非常に濃い色合い。
ちょっと焼き戻すとまるでお餅を焼いたような香ばしさが出ます。
バターを付けると不思議な甘さが現れてきます。
まるで蜂蜜かモラセスでも入っていそうなくらい甘いです。
さすがNo.1バゲットだけあるなぁって思ってしまいますね。
一本約６００円と高価ですが、一週間だけのイベント出店なので仕方無いかも。
できればレギュラーに日本出店してもう少し手軽に買える様になって欲しい処ですが。
とにかく間違いなく　んまいバゲットでございます。
同じ此処のブリオッシュもスゴイらしいです。
次回のフランス祭が楽しみですね。

海童

濱田酒造の海童です。

鹿児島県産の黄金千貫を黒麹で仕込まれた物です。

黒らしい深みのある味わいが優しく口の中に広がります。

お湯割りにすると甘い香りと味わいがグッと増します。

水割りスッキリ感も悪くないですが、これはやはりお湯割りかな〜。

あるいは食べる物に合わせてどちらかを選ぶっていうのも楽しそうですね。

いずれにしても　んまい焼酎なのは間違いございません。

銀河高原・白ビール

銀河高原ビールからホワイトデー用に期間限定発売された　白ビールです。
実は以前一度販売された事があるアイテムだそうです。
白ビールといえば普通はオレンジピールやコリアンダー、シナモンを使って香りを出すそうなんですが、これは副原料一切無しの麦芽１００％だそうです。
しかし、しっかりマスカットやグレープフルーツのような果実フレーバーがあります。
何とも不思議ですが、間違いなく　んまいです。
アルコール度も５％に設定されているのでしっかりしたコクもあります。
白ビールなのに（と云ってもいいのでしょうか？）結構マリアージュの幅が広いです。
期間限定といわずにレギュラー品にして欲しい一本でございます。