2014年2月27日木曜日

天狗櫻




鹿児島・白石酒造の 天狗櫻です。
あの小泉武夫先生もオススメだという噂です。
柔らかさとキレの良さ、和菓子の様な繊細な味を目指しているそうです。
ウォッカを思わせる様なアルコールのアタックと中国の白酒に近い様な風味。
芋焼酎っぽく無い味わいかも知れません。
でも、それをお湯割りにすると微妙な甘さが出て来て んまい。
ストレートとお湯割りでこれだけ味わいが変わるというのも珍しいです。
八尾の乾酒店で購入いたしました。

2014年2月22日土曜日

アムラ




甲子園口のターメリックで購入した アムラです。
インドのアーユルヴェーダの三大果実の一つだそうです。
学名:Phyllanthus Emblica
アムラは看護婦さんという言葉があるほど、効果のある果実なんだとか。
ビタミンCはレモンの10倍。
しかも、熱に強いビタミンCなんですって。
ポリフェノールは赤ワインの30倍。
整腸作用のあるペクチンも豊富。
かなり酸味はありますが、ローズヒップほどではありません。
ちょっと馴れれば普通に んまく頂けます。
この味わいで身体に良いなら絶対アリですね。
日本アムラ協会というものあるそうです。
そのうちにメジャーデビューしそうなアイテムでございます。

2014年2月17日月曜日

梅錦・語り尽くせど飲みあきない






梅錦山川の 語り尽くせど飲みあきないです。
山田錦60%精米の純米吟醸。
それでも2000円台前半のお値段。
普段飲みにはちょっと贅沢かもしれませんが、友人やお客様との一杯には最適。
梅錦らしい濃醇さと意外にあっさりした後味が同居しています。
バターやオリーブオイルを使った料理にも相性ばっちりだそうです。
この前の梅錦・秀逸は燗にした方が良かったのですが、こちらは冷やがオススメ。
燗しちゃうと甘い香りとアルコール感とが妙に混じり合って、しかも飲み口が薄っぺらくなってしまうみたいです。
もっとも、錫のチロリとかで上手に燗をすれば別ものなんでしょうが・・・
とりあえず我が家ではそのまま頂いています。
我が家の梅錦贔屓を割り引いても んまいお酒です。

2014年2月13日木曜日

エス・コヤマのチョコレートバーガーファクトリー




エス・コヤマで チョコレートバーガーファクトリーというのを購入しました。
アメリカン・レトロなパッケージ。







開いてみるとこんな感じ。
ちょっと想定外の収まり具合。






中身はこれ。

キャラメリゼしたヘーゼルナッツ入りのクリームを、バターの風味豊かなサクサクのサブレと、香ばしいカカオチュイールでサンド。さらに、その上からマイルドなミルクチョコレートをたっぷり流しかけてコーティング。お口に入れると、ネチッ、サクッ、ザクッ・・・おいしい4つの要素が重なって、チョコ好きにはたまらない味わいのハーモニーを奏でます。実はこのお菓子、毎年のクリスマスケーキにトッピングされていたデコレーションパーツ。お客様からご好評をいただき、こうして一つのアイテムとして登場しました。

との事。
真のチョコ好きに捧げる最強「バーガー」という別名もあります。
確かに荒々しさと繊細さの両方を併せ持つ逸品。
さすがと思わせる んまさ。
次々と新しい店舗を増やしてエス・コヤマ村状態にしているだけの事はあります。
チョコレート部門のロジラへは今回が初めてだったんですが、かなりやりたい事を思い通りにやっている感がヒシヒシと伝わってくる様な造りでした。
秘密の小部屋みたいなのもあるし、ファクトリーっぽい歯車のオブジェもあるし。
ショーケースにはカカオビーンズが敷き詰めてあったりします。
ボンボンショコラに至っては、空調を別に整えてあるブースに置いてあります。
金胡麻・黒七味・黒大豆醤油からライチ・シャンパントリュフまで。
此処からここまで全部というマイケル買いしたくなる品揃え。
万願寺唐辛子を使ったタブレットも気になる処です。
職人技と遊び心が溢れる楽しさがたまりません。
まだまだ、進化して行く事間違い無いので目が離せませんね。
ブラヴォー!!!

2014年2月6日木曜日

梅錦・秀逸





久々に味わう梅錦山川の 梅錦・秀逸です。
麹米、掛米ともに山田錦50%精白。
しかし、醸造用アルコールと糖類も入っています。
糖類が入った日本酒って長い間飲んでいないように思います。
冷やで頂くとやや糖類のベタッとした感じがありますが、燗にするとその甘さがかえって んまいんです。
飛び切り燗でも以外と悪く無いのです。
いずれにしても燗して頂いた方が美味しいお酒だと思われます。

柔らかい果実香とふんわりとした甘さが口の中に広がります。

という味の表現がピッタリでございます。

2014年2月2日日曜日

ヴーヴ・エレオノール・ブラン・ド・ブラン・キュヴェ・グランド・レゼルヴ・ブリュット





めっちゃ長い名前であります。
ヴーヴ・エレオノール・ブラン・ド・ブラン・キュヴェ・グランド・レゼルヴ・ブリュット。
下手するとこの前に シャンパーニュ・グラン・クリュというのも付けなくてはいけないのかも。
1985年にグラン・クリュに昇格したというオジェ村という所の産。
リュット・レゾネでレコルタン・マニュピュランという一本。
つまり減農薬で自家栽培した葡萄を使って自家醸造しているという訳ですよね。
しかも、畑の区画と樹齢別に醸造してからアッサンブラージュ(ブレンド)するという手の込み様。
アシェット誌で三ツ星の最高評価を得た事もあるそうです。

肌理の細かい滑らかな泡立ちで、グレープフルーツ、リンゴ、マンゴー、パイナップル等の果実の香りに仄かに生クリームやハーブ、ミネラルを感じます。
上品な仕上がりで、フルーツの心地好い甘さと酸味がうまく重なり合い、ナッツや蜂蜜の仄かな甘さと豊富なミネラルなと味わい深いシャンパンです。

と、とあるサイトには紹介されています。
確かに、非常に んまいシャンパーニュでございます。
3000円台で購入したんですが、コスパ的には大大大満足。
某氏ならケース買い必至という所です。
適度に複雑さがあるのに喉越しは爽やかで後口も快い。
食事の最初から最後まで使えるボトルかも知れません。
いや〜、もう一度飲みたくなって来ちゃいました。

ただし、このシャンパーニュ。
去年の楽天優勝セールの時に購入したんですが・・・
あの時ちょっと問題になった本来の価格より高い値段を付けてそこからいかにも割引をした様に見せかける、いわゆる誇大広告的な商品ではあったのです。
1本 1万円のRMシャンパーニュのグラン・レゼルヴァが3000円台って感じの。
まあ、元の値段を調べずに購入する方が悪いっちゃ悪いんですが。
それに普段の価格より高く買った訳でも無いので・・・
美味しいシャンパーニュをひとつ覚える事が出来たので、文句を云う気もありません。
ただ、そのショップからもう一度購入するかどうかは・・・???