2013年7月29日月曜日

松の花







川端(かばた)のある町・針江の川島酒造の松の花です。
試飲も出来るという事で何種類か飲ませて頂きました。
一番のオススメというのが上の無濾過純米大吟醸生原酒。
こちらのお酒はボディがしっかりしているのが特徴だそう。
確かにフルーティーな香りながら飲みごたえのある味わいです。
地元の契約農家で栽培された山田錦を使っています。
下の方は限定100本の秘蔵古原酒。
八年ものだそうですが、思っていたほどの色付きはありません。
甘露飴の様な風味と意外な程の酸味。
もっと紹興酒やシェリーのようになりがちだと思うんですが、そうでもありません。
別次元の日本酒って感じですね。
焼き肉とかに合わせてみたいかも。
とっても んまいです。
試飲場所に置いてある年代物の金庫も必見かも。
ダイアルが数字ではなく「いろは」なんです。
お近くに行かれた際は是非立ち寄る価値ありでございます。

2013年7月25日木曜日

滋賀県高島市新旭町針江の川端(かばた)







久し振りに琵琶湖に釣行。
近江舞子から近江高島へ。
残念ながら釣果ゼロでしたが、此処まで来たついでに新旭まで足を伸ばしてみました。
新旭と云えば、2004年にNHKの番組で川端(かばた)の文化が紹介されていたのが有名です。
他にも「平成の水百選」「重要文化的景観」「エコツーリズム大賞優秀賞」にも選ばれています。
比良山系の降水が伏流水となりコンコンと湧き出た物を、飲料や炊事に利用し奇麗なまま琵琶湖に戻すというシステムです。
各家庭を巡る水路には鯉やドンコなどの魚が沢山泳いでいます。
今の時期なら希少な梅香藻の花も見れます。(写真上)
下は自由に飲む事の出来る湧水です。
保健所の検査表も貼られているぐらい安心な水です。
その冷たさといい、仄かな甘さといいとんでもなく んまい水です。
ついつい、3杯ほど飲んでしまいました。
川端の水路には魚だけではなく、イトトンボや蝶トンボも沢山見る事が出来ます。
奇麗な水の大切さと有り難さを感じる事が出来る、素晴らしい場所でございます。
詳しくは 針江生水の郷委員会のHPをご覧下さい。

2013年7月21日日曜日

バターのパンケーキ





パンケーキ専門店Butter阪急梅田店に行ってきました。
金曜日の夕方6時過ぎという中途半端な時間だったせいか、並ぶ事無く入店できました。
二階席はガード下だけあって阪急電車の通過音が半端無いです。
お尻にビリビリ来ます。
JRのガタンゴトンって感じじゃなくって、新幹線のトイレの様なゴッ、ゴッ、ゴッ、って音がします。
それはともかく、パンケーキ。
写真はクレームブリュレ窯出しフレンチパンケーキ〜北海道生乳ソフトクリーム添え〜。
リコッタチーズ入りの生地をフレンチトースト用のアパレイユに漬け込んで焼き上げるという手間暇かけた逸品。
カリカリのところとしっとりの所の差が面白いですね。
クレームブリュレのカラメリゼと相まって んまい事。
相方の頂いたバタークリームパンケーキ〜純生クリーム添え〜の王道ど真ん中って感じの間違い無い美味しさも捨て難い魅力がありますね。
サブの生クリームやソフトクリームの美味しさが素晴らしいです。
食事パンケーキも面白そうなので、それとワイン、その後甘いのをっていうのもアリですね。
行列が出来るのも納得のお店でございます。

2013年7月17日水曜日

ザ・シティ・ベーカリー





グランフロントのザ・シティ・ベーカリー。
プレッツェルクロワッサン目当ての行列が絶えないお店ですよね。
この日はかなり遅い時間だったので、プレッツェルクロワッサンは売り切れ。
つまり、行列も無く入店できました。
もちろん、商品アイテムは少ないですが。
上のカンパーニュはかなりしっかり目の仕上がり。
いわゆるアメリカンって感じではありません。
でも、それ以外は非常にアメリカンです。
右のクッキーなんかもとてもとても甘〜い。
ブラック珈琲必須です。
真ん中は確か洋梨とジンジャーのマフィン。
独特の生地のザクザク感が んまいです。
左のマシュマロも滑らかというよりはザックリしたテイスト。
ひとつ100円というのもちょっとした手みやげに良さそう。
お店の雰囲気も(行った事無いけど)ニューヨークっぽいですね。
もう少し行列が落ち着いたらプレッツェルクロワッサンもゲットしてみたいです。

2013年7月13日土曜日

ししとうチョコレート







阪急うめだ本店の催事・元気東北味と技展で購入した ししとうチョコレートです。
平成22年度の北秋田市推奨認定特産品に選ばれた人気アイテムだそうです。
普通味(?)と超辛がありましたが、もちろん超辛を選択。
口に入れた瞬間は普通のホワイトチョコの味がするんですが、その直後にししとうの辛さが来ます。
微妙な青臭さもあって、まさにししとう。
正直ネタのつもりで買ったのですが、意外や意外なかなかの んまさです。
お酒のアテにするというのも納得。
ししとうのロゴも良い感じのカワユさ。
ししとうソフトクリームやししとうラーメンというのもあるそうです。
ちょっと食べてみたいかも。

2013年7月9日火曜日

玉友






石川酒造場の泡盛・玉友です。
沖縄で唯一甕仕込み製法を守り続けている蔵元だそうです。
中でも、この35度は通常品のように複数の甕をブレンドしてタンク貯蔵する事無く、甕貯蔵のまま瓶詰めしているので毎回同じ味にはならないという興味深い一本。
今回の一本は最初の仄かな渋みが徐々に甘みに変わっていく感じ。
水で割るとバランスの良さが良く判りますね。
派手さはありませんが、じわじわと んまい泡盛でございます。
ちなみに、玉友とは最高の友という意味だそうです。

2013年7月5日金曜日

パイナップル&バナナ・コンポート





コンフィルックス社の パイナップル&バナナ・コンポートです。
ラム酒も入っているのでちょっと贅沢です。
冷やしてアイスクリームやヨーグルトに合わすのが基本。
バゲットに乗せてちょっとトーストしても んまし。
他にもカルバドス入りアップルとコアントロー入りオレンジ&アップルもございます。
さすが、ベルギーって感じのお洒落感であります。
やまやで購入いたしました。

2013年7月1日月曜日

泡盛・時雨






識名酒造の泡盛・時雨43度です。
「古風味豊かな」とラベルにありますが、その通りの味わい。
一般酒でも古酒風味を目指して造られているそうです。
戦後の沖縄で初めて瓶詰めしてラベルを付けて販売された泡盛でもあるんだとか。
しかも、戦火を逃れた150年古酒も保管していそうです。
いや〜、是非一度味わってみたい物ですね。
天使の取り分だけアルコール度の低くなった泡盛、どんな感じなんでしょうか?
この43度物は香りこそしっかりアルコール度を感じさせますが、味わってみるとそんな強さとは思えない、柔らかさがあります。
そして、飲み終えた時のとんでもなく甘い風味。
上質のラムを思わせるのですが、黒糖から分離開発した酵母を使っていると聞くとさもあらんという所でしょうか。
ストレートだけでなく水割りでも同様の味わいが味わえるのも魅力。
と言っても、あまりの飲み易さに飲み過ぎ注意報発令ではございます。
とにかく間違い無く んまい泡盛の一本であります。
本当に んまい。