2013年11月29日金曜日

粉雲丹





阪急うめだ本店で見付けて思わず購入してしまいました。
粉雲丹。
福井の天たつというところの製品。
甘塩仕立ての塩雲丹を粉砕乾燥させた超贅沢なふりかけです。
ワインのコルクぐらいの大きさの竹筒に入っています。
3gで1050円也。
ご飯に振りかけても良し。
そのまま酒の肴にも良し。
という事で早速ご飯に乗せて一口。
何とも贅沢で豪華な味わい。
雲丹独特の濃厚な風味に僅かな苦みと渋みが んまい。
今度はそのままで某白ワインに合わせた処、これまた最高〜。
と言って楽しんでいるうちにアッという間に無くなってしまいました。
なにしろ、3gですから。
これはちょっと奮発して40g入り10500円を購入してみたくなりました。
非常に高額ではありますが、100gの粉雲丹を造るのに200個以上のバフンウニが必要なんだそうです。
2013年の新製品だというこれ。
次は何時食べられるんでしょうか?

2013年11月25日月曜日

長崎あんか






最近購入して重宝しているのが、これ。
長崎あんか。
冬場になると湯たんぽを愛用していたのですが、お湯の入れ替えが結構面倒なんですよね。
毎晩、お湯を沸かしては こぼさない様に湯たんぽに入れる。
毎朝、中のぬるま湯を抜く。
これの繰り返し。
そんな中、ネットで見付けた 長崎あんか。
直径21cm 高さ4cmという陶器製品。
重さは 1.5kgとちょっとずっしりした持ち応え。
電子レンジの500/600wで6分間加熱。
暖かさが約7時間保てます。
重さがあるので布団の中で安定します。
高さが無いので足を乗せても違和感が少ないです。
今まで使っていたのが、水筒型の湯たんぽだったので余計に使い心地が良いです。
一回分の電気代は約1円。
電気を使うのと水と火を使うのとどちらがエコなのか?
まあ、それは置いといてお手軽なのは間違い無し。
この冬はこれで暖かく過ごせそうです。
デザインもとてもお洒落なんですが、使っている時には見られないのが残念ではあります。

2013年11月21日木曜日

おぼろづき






楽天優勝セールのどさくさで購入した おぼろづきです。
幻のお米と言われた事もある、北海道産のブランド米。
甘くて粘りがあるのが特徴。
そもそも、北海道産の米は粘りが少ないそうです。
それというのも、米が実る時期に気温が低いとアミロースという成分の割合が高くなるので粘りが弱くなるそうです。
お米の70%がデンプンでアミロースとアミロペクチンの2種類あって、一般のうるち米はアミロースの割合は17〜23%だとか。
一方、もち米は0%。
ミルキークイーンなどの低アミロース米と呼ばれるタイプは3〜17%で、粘りがありツヤツヤして柔らかくなるそうです。
また、冷めても硬くなり難いのでお弁当やおにぎりにも最適なんだとか。
おぼろづきもその低アミロース米の一つ。
新米由来なのでしょうか、炊き上りの香りの素晴らしい事。
もちもち感は半端無いです。
甘みもあってこれだけで充分 んまいです。
おかず無しでもパクパクいけちゃいます。







おにぎりに最適という事でさっそく握ってみました。
形が不揃いなのは平にご容赦。
確かに 美味しいですね。
粘りと甘みと仄かな香り。
もうちょっと塩味効かせ目の方が良かったかも。
あと、炊く時も普通の米より10%ほど水加減を減らすのが美味しく炊き上げるコツだそうです。
いずれにしろ、美味しい米であることに間違いはございません。
次はテレビCMでも見かける ゆめぴりかにも挑戦してみたいですね。

2013年11月17日日曜日

千鶴・玉乙女






600本限定の 千鶴・玉乙女です。
普通の芋焼酎に使われる黄金千貫の倍以上の価格の玉乙女という品種を使っているそうです。
玉乙女、まるでニューハーフの様な名前ですが・・・
清楚で繊細な女性の様な華やかで清涼感のある香り、艶やかで上品な甘さとほんのりと感じる甕壷由来の香味のバランスが良く、心地好い余韻が続きます。
とのこと。
ストレートだとなんだかそっけない感じですが、後から甘さがどんどんやってきます。
お湯割りにすると、本当に優しい味わい。
理想の乙女があるとすればこんな感じじかも。
二度と出会えないかも知れないという所も幻の乙女感たっぷりでございます。
ちょっと古いけど、麻田奈美のイメージでしょうか?
間違い無く んまい芋焼酎でございます。ハイ。

2013年11月13日水曜日

シャトー・ルレ・ド・ラ・ポスト






頂き物の シャトー・ルレ・ド・ラ・ポストです。
2012年のワインコンクールでトリプル受賞。
ボルドー、マコン、パリの3つのコンクールで金賞というのは非常に珍しいそうです。
ボルドーはコート・ド・ブール地区。
カベルネ・ソーヴィニヨン60%とメルロー40%。
久し振りに逞しいワインを飲んだ気がします。
たっぷりしながらも柔らかいタンニン。
黒い果実のアロマに黒胡椒のアクセント。
牛肉に合わせてみましたが、鴨でも良かったかも。
んまい。
もう少し寝かせた物も飲んでみたいですね。
ワンコインならぬスリーコインズでこのレベルはスゴイです。
某氏ならコンテナごと買い占めようとか言いそうですね。
K.Kさん、有り難うございます&ご馳走さまでした。

2013年11月9日土曜日

明月・蒸留したて






今年も購入いたしました、明月・蒸留したて。
今年は明石酒造からのDMに同封されていたファックス注文用紙でオーダーいたしました。
1000本限定のうち、6本をゲットいたしました。
今年の明月・蒸留したてはスゴイです。
甘さもしっかりあって、しかもコクがある。
ストレートでもスーッと入る飲み口の柔らかさですが、お湯割りや水割りにすると より甘く優しい味わいになってしまうのです。
芋焼酎初心者の人にも試飲してもらいましたが、口当たりの優しさとその甘さに 開眼してしまったそうです。
とてつもなく んまい芋焼酎ヌーボーだと断言いたします。
本当、水割りでここまで美味しい芋焼酎ヌーボーは初めてでございます。
後何年飲めるんでしょうか、明月・蒸留したて。
11月20日(水)から難波高島屋の日向自慢みやざき展で試飲販売されるそうです。
是非、味わってみてくださいませませ。

2013年11月5日火曜日

豊年






伊良部島の渡久山酒造所の 豊年です。
おとなしい香りと柔らかな甘さがあります。
お湯割りにすると甘さに加えてどこか爽やかさが出てきます。
癖が無いので泡盛初心者でも間違い無く んまいと感じると思われます。
女性杜氏ゆえの優しさなのでしょうか?
それにしても各島々に蒸留所があるという沖縄の泡盛文化の奥深さは羨ましい限りです。
沖縄、行かなくっちゃ。

2013年11月1日金曜日

玉の露





八重山最古の蒸留所、玉那覇酒造所の玉の露です。
これは30度ヴァージョン。
他には43度もあります。
ストレートで頂くと不思議なコクがあります。
ただ単に甘いのとも違うし、どことなくご飯の んまさに通じる様な味わい。
お湯割りにしても、その独特なご飯感(?)はあります。
何なんでしょうか、このまったり感は?
どんな食べ物にも しっくり合いそうな器の大きさを感じます。
でも、水割りにすると別の甘さと香りが出てくるみたいな。
直釜式蒸留と瓶詰めからラベル貼りまでが手作業。
人の手で大切に造られた泡盛というのにも、間違い無く納得でございます。
いや〜、石垣島に行きたくなりますよね〜。