2012年9月16日日曜日

情け嶋





ふとした事から八丈島の焼酎が気になりました。
伊豆諸島の焼酎としては青ヶ島の青酎が有名ですが、八丈島にもあるんですね。
まとめて5種類程購入してみました。
まずは、情け嶋。
八丈島にある5つの酒造会社のうちの一つ、八丈興発という所の製品。
麦麹仕込みの麦焼酎です。
軽い口あたりでフルーティーな花のような香りと紹介されています。
そのままだとほんの少しアルコールのラフさが出ます。
とはいえ、その辺の荒さが魅力ではあるのですが。
水割りにすると甘さが出てきます。
お湯割りだと、不思議なくらいの柔らかさがあります。
これはもう、何を持って来てもマリアージュしない訳が無いって感じです。
基本的に麦焼酎にはやや馴染めない部分がある私ですが、これは んまいです。
あえて、麦茶や麦焦がしのような香りを追い求めていない感じが気に入っています。
まあ、ひょっとすると単なる思い込みかもしれないのではありますが。
ソーダ割りにしても、間違いなく美味しい。
麦冠・情け嶋というのが常圧蒸留だと言う事は、こちらは減圧蒸留なんだと思われ。
いや、しかし、減圧とは思えない風味があります。
ちょっと不思議な感じです。
八丈島、要注意ですね。

2012年9月12日水曜日

米朝ばなし・上方落語地図巡り その10








米朝ばなし・上方落語地図巡りの 114.P の四ツ橋です。
これは落語ばかりではなく、個人的にお気に入りの 高田郁「澪つくし料理帳」にも登場します。
まあ、「澪つくし料理帳」には以前紹介した東横堀も出てきますし、次の新町も出てきます。
本の中と現在では石碑の配置が異なっています。
もちろん、電気科学館も今はありません。
上繋橋、下繋橋、炭屋橋、吉野屋橋の四つの橋があったそうです。
小西来山の「涼しさに 四ツ橋を四ツ わたりけり」という句碑もあります。

そこから西へ行くと新町。


江戸の吉原、今日の島原、大阪の新町という三大遊郭のひとつ。
米朝ばなし・上方落語地図巡りでは、堂島に続いて二番目に掲載されています。(16.P)
加賀の千代女の句碑があるという料亭「勇」も今は無くなって音楽関係の専門学校になっているようです。
新町検番も新町花街の看板も見当たりません。
数少ない当時の雰囲気を残す建物がこんな感じです。
今ではおしゃれなカフェや雑貨屋さんが立ち並ぶ町並みという感覚の方が知られていますよね。
新町というよりは北堀江というほうが判り易いのでしょう。

そこから、ひたすら西へ。
途中で気になった場所がこちら。





なんと、土佐稲荷でした。
大阪の稲荷社巡りでは欠かす事の出来ない場所です。
土佐藩の藩邸がこの辺りにあった関係で土佐の稲荷となったそうです。
三菱財閥の岩崎弥太郎も此処に関係があるんだとか。
想像していたより立派な稲荷社でした。


2012年9月8日土曜日

バカルディ・モヒート




最近、お気に入りの バカルディ・モヒートです。
いわゆるレディ・トゥ・ドリンクのカクテルです。
氷を入れてこれを注いでソーダで満たすだけでモヒートの出来上がり。
ちょっと甘さが強くてアルコール度が低いという話はありますが。
それでも、この手軽さは魅力的です。
家で飲むのには んまいです。
もちろん、本格的なモヒートはちゃんとしたバーで飲んで下さい。
ラムと砂糖とライムとソーダの組み合わせで無限のヴァリエーションがあるのがモヒートですから。
日本ではまだ未発売のようですが、ラズベリー・モヒートというのもあるようです。
今日はシークワサーを入れて頂きました。
もちろん、美味しかったですよ。

2012年9月4日火曜日

サミープー







このところ立て続けにテレビで紹介されていたお店。
サミープーです。
中でも「バターはおいしい」という名前のパンがピックアップされていました。
右側のパンがそれ。
見た目でお分かりの様にいわゆるクイニーアマンですが、ブルターニュ産のバターを使っていないからという理由で「バターはおいしい」というネーミングにしたそうです。
なんでも、バターを練り込んだ生地でバターを包み込んでバターを使ったフィリングを入れバターを塗って焼き上げるというバター三昧。
もちろんそのままでも美味しいんですが、やっぱりここは焼き戻して。
焼いているうちにバターが溶け出します。
ちょっと危険なほどです。
で、やっぱり んまい。
できれば一度焼き立てを食べてみたいと思わせる一品ですね。
左はベーコンエピ。
超ミニサイズ。
おちょぼ口の女性でも楽々一口で頂ける事でしょう。
こんな小さい中にベーコンを巻き込んで作るのは大変な手間ですよね。
でも、そのおかげでこの味わいが楽しめるのです。
とても有り難い事なのであります。
ごちそうさまでございます。

2012年8月31日金曜日

Boulangerie P&B



こちらもまた、ず〜っと前から気になっていたお店。
Boulangerie P&B 。
地下鉄・西大橋駅の近く。
あるいは、堀江小学校の東側。
といっても、ついうっかり見過ごしてしまうやもしれない小さなお店です。
いや、店舗自体はそんなに小さい訳ではないのですが、対面販売の売り場のお客様側のスペースが狭いのです。
二人入るとほぼ一杯。
3人目が入ってこようものなら、一番奥の人はもう出られません。

まあ、そんな事はともかく。
此方のパン達の んまいこと、んまい事。
一番下のトラディショナルバゲット(黒)も右上の山食も香りが抜群。
そして、顎が疲れる程の弾力があります。
ハード好きには堪らないスーパーハード仕様です。
左上はディアブロ。
ココア生地にナッツ&フルーツ。
風味と歯応えのリズムが楽しめます。
左中のミニサイズバゲットはパルミジャーノ・レッジャーノ入り。
しかも、36ヶ月もの。
思わず「パンに入れるのは勿体ないですよね」って云っちゃいました。
でもでも、やっぱり美味しいんです。
赤ワイン必須です。

食パンは曜日によって山食と角食が別れているそうです。
作る数に限りがあるので、電話して取り置いてもらうのが確実だとか。
お店のオープンは11時ですが、早朝6時頃からパン造りを始めているので、その時間から取り置きの電話をしてもらっても大丈夫ですとの事でした。
とりあえず、定番のバゲットや食パンは取り置きしてもらった上で、他のパンも買いに行くのが次回からのパターンになりそうです。
早々に売り切れてしまう日もあるのでご注意くださいませ。

2012年8月27日月曜日

米朝ばなし・上方落語地図巡り その9







中書島でのランチは カッパ天国・黄桜酒場。
あの黄桜の直営店です。
そして、京都初の地ビール醸造所でもあります。
という訳で ナイルシリーズの飲み比べセットを。
早稲田大学のエジプト考古学科と京都大学の植物遺伝学のコラボによるナイルシリーズ。
ブルーはデュラム小麦に柚子とコリアンダーの組み合わせ。
スパイシーさと爽やかさのバランスが超刺激的。
ちょっと他には無い味わいでした。
ルビーは 1920年代以降幻となっていたピラミダーレという小麦を使ったもの。
カラメル麦芽も入っているので、やや濃厚な味わいです。
ホワイトはエンマー小麦。
8000年前から栽培されている小麦だそうです。













食べ物は おくどさんの昼定食。
焼き魚・炊き合わせ・みそ汁・出汁巻き・香の物・おくどさんで炊いたご飯。
おくどさんは竃の事ですね。
火処と書いてクドという説があるそうです。
年のせいか、こんな食事が嬉しくなってきました。




カッパ売店ではいろんなお土産が購入出来ます。
まずは、特徴的なブルーナイル。







ところが、家で飲んだものは現地で飲んだ物とはかなり味わいが違いました。
スパイシーさが消えていてとても飲み易くなっていたんです。
おそらく、現地では出来立ての物を提供しているでしょうし、お土産用はちょっと寝かせたものが販売されているからでせう。







黄桜といえばカッパなので カッパの箸置きも。
銚子とぐい飲みになっている所が洒落ています。








ボトルの可愛さで購入したのがにごり酒。
アルコール度は9・5と低め。
ちょっと飲み易過ぎて恐いです。



牛肉の地ビール煮とか鯛と3種のチーズが入ったカッパ春巻き、酒粕チーズケーキなんていうのも気になりますね。
再訪必至でございます。




2012年8月23日木曜日

米朝ばなし・上方落語地図巡り その8



黄檗・たま木亭の後で中書島に寄って見ました。
上方落語地図ではP.176です。
中書島と言えば坂本龍馬が襲撃された寺田屋が有名ですね。
でも、本当の所は現在ある寺田屋は鳥羽伏見の戦で消失したあとに再建されたものだそうです。
それでも100年以上前の建物なのでそれなりに見る価値はあるかもです。

宇治川派流を眺めたらこんな感じです。
川のある風景って良いですよね。
倉敷やら高瀬川やらもそうじゃないですか?
まあ、個人的に釣り好きだというのもあるかもしれませんが。





こちらは伏見港。
三十石船はここから出ていたそうです。
今でも、三十石船とか十石船という観光用の船が出ているそうです。









こちらは酒蔵通り(?)あたり。
暑さで人通りが無いです。
雲も夏仕様。





意外と手軽に行ける中書島。
大阪から日帰りで行くのにピッタリの観光名所かもしれません。