中書島でのランチは カッパ天国・黄桜酒場。
あの黄桜の直営店です。
そして、京都初の地ビール醸造所でもあります。
という訳で ナイルシリーズの飲み比べセットを。
ブルーはデュラム小麦に柚子とコリアンダーの組み合わせ。
スパイシーさと爽やかさのバランスが超刺激的。
ちょっと他には無い味わいでした。
ルビーは 1920年代以降幻となっていたピラミダーレという小麦を使ったもの。
カラメル麦芽も入っているので、やや濃厚な味わいです。
ホワイトはエンマー小麦。
8000年前から栽培されている小麦だそうです。
食べ物は おくどさんの昼定食。
焼き魚・炊き合わせ・みそ汁・出汁巻き・香の物・おくどさんで炊いたご飯。
おくどさんは竃の事ですね。
火処と書いてクドという説があるそうです。
年のせいか、こんな食事が嬉しくなってきました。
カッパ売店ではいろんなお土産が購入出来ます。
まずは、特徴的なブルーナイル。
まずは、特徴的なブルーナイル。
ところが、家で飲んだものは現地で飲んだ物とはかなり味わいが違いました。
スパイシーさが消えていてとても飲み易くなっていたんです。
おそらく、現地では出来立ての物を提供しているでしょうし、お土産用はちょっと寝かせたものが販売されているからでせう。
黄桜といえばカッパなので カッパの箸置きも。
銚子とぐい飲みになっている所が洒落ています。
ボトルの可愛さで購入したのがにごり酒。
アルコール度は9・5と低め。
ちょっと飲み易過ぎて恐いです。
牛肉の地ビール煮とか鯛と3種のチーズが入ったカッパ春巻き、酒粕チーズケーキなんていうのも気になりますね。
再訪必至でございます。
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