2012年8月27日月曜日

米朝ばなし・上方落語地図巡り その9







中書島でのランチは カッパ天国・黄桜酒場。
あの黄桜の直営店です。
そして、京都初の地ビール醸造所でもあります。
という訳で ナイルシリーズの飲み比べセットを。
早稲田大学のエジプト考古学科と京都大学の植物遺伝学のコラボによるナイルシリーズ。
ブルーはデュラム小麦に柚子とコリアンダーの組み合わせ。
スパイシーさと爽やかさのバランスが超刺激的。
ちょっと他には無い味わいでした。
ルビーは 1920年代以降幻となっていたピラミダーレという小麦を使ったもの。
カラメル麦芽も入っているので、やや濃厚な味わいです。
ホワイトはエンマー小麦。
8000年前から栽培されている小麦だそうです。













食べ物は おくどさんの昼定食。
焼き魚・炊き合わせ・みそ汁・出汁巻き・香の物・おくどさんで炊いたご飯。
おくどさんは竃の事ですね。
火処と書いてクドという説があるそうです。
年のせいか、こんな食事が嬉しくなってきました。




カッパ売店ではいろんなお土産が購入出来ます。
まずは、特徴的なブルーナイル。







ところが、家で飲んだものは現地で飲んだ物とはかなり味わいが違いました。
スパイシーさが消えていてとても飲み易くなっていたんです。
おそらく、現地では出来立ての物を提供しているでしょうし、お土産用はちょっと寝かせたものが販売されているからでせう。







黄桜といえばカッパなので カッパの箸置きも。
銚子とぐい飲みになっている所が洒落ています。








ボトルの可愛さで購入したのがにごり酒。
アルコール度は9・5と低め。
ちょっと飲み易過ぎて恐いです。



牛肉の地ビール煮とか鯛と3種のチーズが入ったカッパ春巻き、酒粕チーズケーキなんていうのも気になりますね。
再訪必至でございます。




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