2013年5月31日金曜日

ぎおん徳屋







祇園喜鳥の後で向かったのが ぎおん徳屋。 
某テレビ・よ〜い◯んのおすすめ3でも紹介されていました。
何しろ開店前から行列ができています。
しばらく並んでからの入店。
テーブル18席、和室6名という店内。
一番人気であろう 本わらび餅と宇治金時をオーダー。
上質の本蕨粉と和三盆で練り上げた物をかき氷の上に乗せてあります。
そんなに冷えている訳ではありません。
氷に接している面だけが冷たいって感じ。
香ばしいきな粉と黒蜜で頂きます。
独特のムニュムニュ感と歯切れの良さがあります。ん〜ん んまい。
これはクセになるかもですね。
宇治金時の白玉も粒あんも抹茶シロップももちろん自家製。
かき氷も二種類の削り方で食感を変えているそうです。
かなりの量がありますが、頭が痛くなる事は無さそうです。
卓上の電気コンロで焼き上げた餅を入れるぜんざいやしるこも美味しそう。
お番茶のかき氷というのも気になりますね。
お持ち帰りの本わらび餅も京都らしいパッケージングです。
行列が出来るのも納得の優良店ですね。

2013年5月27日月曜日

祇園・喜鳥(こちょう)





祇園・喜鳥(こちょう)へ行ってきました。
花鳥風月という ¥3000 のランチを頂きました。
前菜は鰹のたたきの中華風薬味・海老と青搾菜・柚子の香りのクラゲ。
中でも柚子風味のクラゲは抜群でした。
クラゲ自体そんなに美味しい物だとは思った事は無いのですが、これは んまい。
太めにカットされているので歯応えも心地好いし柚子風味もたまらない。
水菜の入ったフカヒレスープも京都らしさがあります。
続いて出て来たのが龍玉餃子。
餃子のネタを餅粉で丸くまとめてあります。
餃子なんだけど餃子っぽく無い。
面白くてやや食べるのに苦労する一品です。
次はテーブルごとに二品選べるので、此処の売りの四種のビネガーを使った黒酢豚(+300円)と麻婆豆腐をセレクト。
黒酢豚は思っていたより小さめのポーション。(写真上)
豚肉と生麩だけというシンプルさ。
不思議な んまさがあります。
酸味の複雑さというか深さが面白いですね。
麻婆豆腐は程よい山椒の効き方が絶妙。
麻味の痺れ加減が強過ぎる一皿があったりしますが、これは良いバランス。
炒飯は梅シラスと枝豆。
間違い無い組み合わせ。
デザートにライチゼリーと胡麻団子。(写真下)
ライチゼリーはライチそのものよりライチっぽいぐらい。
固めの仕上がりもライチを再現しているっぽく思います。
飲み物はビールと紹興酒の上澄み。
紹興酒の上澄みはドライシェリーっぽくて黒酢豚や麻婆豆腐に相性抜群でした。
サービスも気持ち良くて好感度抜群。
期待以上のランチタイムを過ごせました。
さすがテレビに出まくっているお店だけのことはあります。
ちなみにランチは¥1000からあるみたいです。

2013年5月23日木曜日

フェイマス・ファミリアのピザ





阪急うめだ本店のニューヨークフェア2013で フェイマス・ファミリアのピザを頂きました。
ヤンキースタジアムやマジソンスクエアガーデンのオフィシャルピザだと云うんですから大した物です。
ペパロニピザも美味しそうでしたが、イタリアンソーセージとアーティチョークのピザにしました。
なんとも懐かしい んまさ。
とは云っても別にニューヨークで食べた経験があるなんて訳ではございません。
昔働いていたシェーキーズピザパーラーでイタリアンソーセージがあったというだけなんですが。
当時は(約30年前?)あの独特のセージの効いた風味はかなり独特でした。
ブラックオリーブでさえ珍しくて小さい茄子の輪切りと思われていたぐらいです。
ハムとパイナップルのハワイアンスペシャルっていうのも人気がありましたね。
まあ昔を懐かしむのは程々にして・・・
しっかりした焼き色の生地が非常にアメリカン。
ナポリピッツァも良いですが、アメリカンスタイルも美味しい。
映画「ET」のように冷蔵庫から出してそのまま食べられるのはアメリカンスタイルですよね。
いずれにしろ、一度は行ってみたいですね。
アメリカンスタイルのフェイマス・ファミリアのピザにしろ、ナポリピッツアにしろ。

2013年5月19日日曜日

ファット・ウィッチ・ベーカリーのブラウニー





阪急うめだ本店のニューヨークフェアで購入した ファット・ウィッチ・ベーカリーのブラウニーです。
チェルシー・マーケットにあるブラウニー専門店。
左はドライ・チェリー入り。
真ん中はオリジナル。
右はウォルナッツ入り。
基本のオリジナルは表面カリカリ、中しっとり。
アメリカのスイーツにしては、かなり甘さ控え目かも。
チェリーもウォルナッツもカットが大きめ。
がっつり味わう感じで んまいです。
他にもホワイトチョコ入りや珈琲味などもあるみたいです。
これぞアメリカンサイズって感じのベーグルやペパロニびっしりのピザなど、いかにもな食べ物があふれんばかり。
アクセサリーや雑貨、MOMAデザインストアもあるのでそっち方面がお好きな方も楽しめそう。
期間中にもう一度は行ってしまいそうでございます。

2013年5月14日火曜日

小鶴・黄麹





小正醸造の 小鶴・黄麹です。
そのままだとかなりおとなしい味わいですが、お湯割りにするとグッと広がります。
甘みと渋みが絶妙なバランスで存在します。
芋焼酎らしくない味わいではありますが、間違い無く んまいのです。
同じ黄麹の芋焼酎でも、微妙に違いが出てくる辺りが興味深いです。
芋焼酎の主流では無いし、主流であって欲しくも無いですが、黄麹ヴァージョンもアリだと思う今日この頃でございます。


2013年5月10日金曜日

薩摩一・黄麹





若松酒造の 薩摩一・黄麹です。
さくら白波に続いての黄麹製品。
原料は鹿児島県産の黄金千貫のみ。
黄麹らしいどことなくフルーティーな香りがあります。
日本酒のような酸味があるような気もいたします。
芋焼酎っぽさを求めるなら黒麹の逞しさなんでしょうが、黄麹の華やかさも捨て難いですね。
お湯割りにした時の心地好い飲み心地は独特でございます。
芋焼酎を或る程度飲みこなした方には黄麹ものも面白い寄り道かも知れません。
黄麹芋焼酎、要チェックなアイテムではないでせうか?

2013年5月6日月曜日

さくら白波




薩摩酒造の さくら白波です。
芋焼酎ながら日本酒に使われる黄麹で仕込んでいます。
そのせいでしょうか、香りが華やかです。
焼き芋系の甘い香りでは無い、別の種類の甘い香りがあるのです。
特にお湯割りにするとそれが顕著です。
「気持ちいい味がする」というコピーがピッタリな感じですね。
お湯と焼酎を8:2か9:1で作る乙女割りという飲み方があるそうですが、この焼酎にはとても似合う気がします。
予想以上に んまい焼酎でございます。

2013年5月2日木曜日

サンタンドレ






あまりにメジャー過ぎて今まで食べていなかった サンタンドレ。
海外輸出用に作られたチーズだそうですね。
生クリームを加えて作るトリプルクレームタイプなので脂肪分が75%あります。
白カビではありますが、殆どクセはありません。
ちょっと固めの発酵バターという味わいです。
そのままチーズとして食べるよりはバゲットに塗って食べてしまいます。
ジャムや蜂蜜と一緒に塗っても美味しいというから、やっぱりバターですね。
んまいからメジャーになっているということなんでしょう。
先日のユーハイムのフランクフルタークランツといい、あの美木剛氏もお気に入りだというドンクのハードトーストといい、有名処の定番の美味が気になる今日この頃でございます。