高津さんの続きです。
まずは、悪縁を絶つ坂。
三下り半になっていたから縁切り坂と呼ぶなんて洒落ていますよね。
昔の人の言葉遊びというかユーモアの感覚は素晴らしいです。
五代目桂文枝師匠の碑もあります。
つい最近、元桂三枝師匠が名跡を継ぎました。
ざこば、南光、米団治、米紫、塩鯛などなど昔の名跡が復活しているのは、一落語ファンとしては嬉しい事です。
ブリーゼプラザで開催されていた米寿記念・桂米朝展には、このシリーズの元ネタである米朝ばなし上方落語地図も展示されていました。
ただ、残念ながら米朝アンドロイドは拝見していません。
明日あたり早起きして行ってみようかな。
最後は高倉稲荷。
「高倉さんへは、どう行きます?」
「こうず〜っと行きなはれ」
という一口ばなしがあります。
それだけ馴染み深いお稲荷さんだったのでしょう。
落語にもいろいろな稲荷社の名前が出てくるのでお稲荷さん巡りなんかも面白いかもしれませんね。
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