2014年12月31日水曜日

旭鳳・氣釀極酒





旭鳳・氣釀極酒 です。
広島の旭鳳酒造のお酒。
酒造好適米の雄町を改良して短く倒れ難く早熟にしたのが こいおまち。
その こいおまちを60%精米して造り上げたのがこちら。
土居杜氏の気迫が122%注入された一本。
口に含んだ途端にドンッと来るパイナップルの香り。
雄町系らしいたっぷりとした飲み応え。
それでいて甘さを含んだキレの良さ。
独特の んまさがありますね。
日本料理だけでなくイタリアンにもピッタリだというのも納得。
他のアイテムも飲んでみたくなります。
山長で購入いたしました。

2014年12月26日金曜日

獺祭・煎餅





山長で見かけて思わず購入してしまった 獺祭・煎餅です。
山田錦の精米段階で生まれた破砕米をつかっているそうです。
新潟で柿の種が生まれたのと同じ原理ですね。
ネット上では結構売り切れみたい。
軽くて香ばしくて塩味が効いていて んまい。
お煎餅ですが、お酒のアテになるのが不思議。
30枚入りで700円と云うのは決してお安くはないのかもしれませんが、獺祭ブランドということならば魅力的なんじゃないでしょうか?

2014年12月21日日曜日

冷燻オリーブオイル




スペインはアンダルシアのカスティージョ・デ・カネナ社の 冷燻オリーブオイルです。
熟す前に摘み取ることでその品種ならではの個性を際立たせる早摘みオイル。
収穫し始めてから10日間だけの若い実を4時間以内に搾るそうです。
アルベキーナ種はフルーティーさの後のキレのある辛味が特徴。
そんなアルベキーナ種をオーガニックオークで低温燻製したのがこれ。
澄ましバターのような繊細で甘く上品な味わいと表現されています。
パン、カルパッチョ、サラダ、チーズなどに最適だそうですが、まだ試していません。
牛肉・小松菜・玉葱・椎茸の炒め物に使ってみましたが、なかなかのコクがあり んまかったですね。
開栓後1ヶ月で使い切って下さいとのことですので、色々と試してみます。
パネポルチーニの塩フォカッチャと合わせてみようかな〜?
天満市場のプロマートで購入いたしました。

2014年12月16日火曜日

アマルティア・ティント・ロシャレル




スペイン産 アマルティア・ティント・ロシャレルです。
バルセロナ近郊の家族経営のビオディナミ・ワイナリー。
初夏の除葉には仕込まれた山羊さんが果実は食べずに葉っぱのみを食べているそうです。
ラベルの山羊さんは果実を咥えていますが・・・
カベルネソーヴィニヨン60%にメルロー40%。
赤い果実のジューシーさにミネラル感とスパイシーさの程良いバランス。
極上の日常わいという表現をされているようです。
熟成牛肉のバター焼きや過熟ぎみのブリーにぴったり合いました。
コスパ抜群の んまさでございます。
神戸・ランスで購入いたしました。

2014年12月11日木曜日

ジョアンのパン





ジョアンのパン、新ネタ(?)です。
左は確か、旨味岩塩ロールパン。
右は餡ドーナツ。
ロールパンは超お気に入りです。
パネ・ポルチーニの塩フォカッチャを思わせる絶妙の塩味。
特に端っこのカリカリ感が堪らなく んまい。
餡ドーナツは思っている以上の餡のヴォリューム。
コーンパンだけで無く、どんどん定番化しそうなアイテムが増えてきます。
恐るべし、ジョアンかな。

2014年12月6日土曜日

ラタフィア・ド・ブルゴーニュ




神戸・ランスで購入した ラタフィア・ド・ブルゴーニュです。
美味しくない筈無いですよね。

年産 3600本。発酵前のアリゴテ種100%の葡萄ジュースにマールを添加して、オーク樽で84ヶ月、瓶熟を36ヶ月。
アルコール度16%の希少甘口。

適度な酸味もあるので、食後より食前の方が合いそう。

ラタフィアの語源は結婚の「承認」を意味するラテン語の「Rata Fiat」。
カトリック教徒の結婚式において使われる言葉で、ふたりの結婚が正式に「承認」されたことを宣言するために使われます。
また、お祝い事があったときなどの乾杯の音頭としても知られています。

だそうです。

どちらにしても、なかなか見かけることすら貴重なワインであることは間違いございません。
長期熟成の梅酒を思わせる んまさと言えば分かり易いかも。

食事との相性とかと関係なく こういうワインを体験してしまうとフランスワインの奥深さから抜け出すことが出来無くなるのですが・・・

ラタフィア・バニュルス・ヴィンサント・パッシート・・・。
ひょっとしたら禁断の甘口ワインの世界なのかもです。

2014年12月1日月曜日

フライド・オイスター・リング





ダイソーで見かけた フライド・オイスター・リングです。
一瞬、何の事かわかりませんでしたが・・・
よく見てみると かき揚げリングとあります。
ひょっとして、翻訳ソフトで訳しちゃったんでしょうか?
どっちにしても美味しそうなのには間違い無いですが。

2014年11月25日火曜日

カサ・デル・トキ・テロワール・セレクション・シラー






チリ産の カサ・デル・トキ・テロワール・セレクション・シラーです。
とにかく濃い。
色も味わいも。

紫がかった赤。
動物的な香りと熟した黒いフルーツ。
ジューシーなタンニンと長い余韻。

との説明どおり。
あまりに濃すぎてブリー・チーズにはイマイチでした。
でも、たぶんこれでシチューとかワイン煮を作ると んまいんでしょうね。
今度、機会があれば試してみたいものです。

2014年11月20日木曜日

白木屋





西成C級グルメ突撃で出会った喫茶店、白木屋です。
この昭和感満載のメニューボード。
生レスカにソーダ水ですから。
ミックストーストなんてどんなものが出てくるんでしょうか?
しかも、モーニングサービスならぬアフタヌーンサービスまであります。
12:00~16:00 にコーヒー・紅茶・ミルクを注文するとサンドイッチかトーストがサービスされます。
コスパ抜群の んまさですね。
花の山、深川、やまきと回って来ましたが、なかなか興味深々の西成でございます。

2014年11月15日土曜日

カフェ・カルチャー




南アフリカのKWVの珍品(?)。
その名の通り、コーヒーの後味がします。
まさに前代未聞。
葡萄品種はピノタージュ。
一体どんな仕掛けでこんな味わいが生まれているのでしょうか?
これのみで味わうか、肉やパスタと合わすとありますが如何なものでしょうか?
もう一つ書いてあるベリー類やチョコレートのデザートなら間違いなさそうですが。
まあ一度騙されたと思って飲んでみる価値のある一本でございます。
んまい。

2014年11月9日日曜日

明月・蒸留したて





今年も購入しました、明月・蒸留したて。
今年からちょっとラベルが新しくなっていますね。
芋焼酎らしい荒々しさと甘さ。
飲み下した後に次々と戻ってくる甘い香り。
さすが、明月・蒸留したて。
んまい。
これを買い出してかれこれ10年以上になりますが、ここしばらくは醸造元の明石酒造
直接FAX注文しています。
今年は70度と85度のお湯での味わいの違いを楽しんでいくつもりです。

2014年11月4日火曜日

シャンドン・カリフォルニア・ブラン・ド・ノワール






シャンドン・カリフォルニア・ブラン・ド・ノワール です。
ピノ・ノワールとピノ・ムニエが原料。
ダークチェリー、カラント、ストロベリーにカシス、ブラックベリーの風味。
という説明ですが。
ほとんど、リンゴ系の味わいです。
とは言っても、シードルとは一味違いますし。
なんだか良く判らないけど、間違いなく んまい一本でございます。

2014年10月30日木曜日

エースコック・ワンタンメン・もちもち太めん




エースコック・ワンタンメン・もちもち太めん です。
某テレビ番組で見たのですが、行きつけのスーパーでは見かけませんでした。
たまたま、スーパー玉出に行った時に発見。
しかも、激安。
さすが、スーパー玉出。

茹で時間は4分。
太めんというには?って感じではありますが。
それでも、充分な歯応えともちもち感は楽しめます。
個人的にはレギュラーのワンタンメンより んまいです。
コスパ的にも我が家の常備ラーメンになりそうですね。

2014年10月26日日曜日

ドンク・ハードロール





ドンクのハードロールです。
こちらのハードトーストはあの美木剛氏もお気に入りだとのことです。
そのロールパン・ヴァージョンがこれ。
さすがのムチムチモッチリの歯応え。
ひとつでも充分の満足感がありますね。
今後、はまりそうなパンを見つけてしまった感じです。

2014年10月20日月曜日

ラモン・ビルバオ・シングル・ヴィンヤード・2012




ステーキに合わせるべく購入した ラモン・ビルバオ・シングル・ヴィンヤード・2012。
テンプラニーニョとガルナッチャのブレンド。
テンプラニーニョは平均樹齢40年だそうです。
単一畑で出しているということはそれなりの自信があるのでしょう。
レッドチェリーにブラッックベリーにヴァニラのニュアンス。
飲み進むに従ってナッツやココアの風味も。
確かにステーキにピッタンコカンカンでした。
んまし。

2014年10月13日月曜日

キマダラカメムシ






先日、チャリンコの籠に飛来した キマダラカメムシです。
振動に耐えてしばらく必至にしがみついていました。
その後、体勢を立て直し飛び去って行きました。
これはその直前の姿。
まるで写真に撮られるのを待っていたかのようでした。

2014年10月7日火曜日

ペティアン・ド・マルス





本坊酒造の ペティアン・ド・マルスです。
甲州 無濾過 発泡和飲。
山梨県産甲州種をシャンパン製法で。
柑橘系の果物・白い花・ミネラル・植物の香りを酵母系の食パンやトーストの香りが優しく包み込んだ印象。
さすがに見事な表現をするものですね。
お寿司や天ぷらには間違い無く合いそうです。
レモン醤油やおろしポン酢にも合うとの事。
どこかの和食屋さんに持ち込んでみたい んまいワインでございます。

2014年10月1日水曜日

莫祢氏






大石酒造の 莫祢氏です。
以前から名前は知っていましたが、飲むのは今回が初めて。
さすが、鶴見・南方の大石酒造。
これも抜群の んまさがあります。
しろゆたかに黒麹なのに、さっぱりキレがある。
ちょっと柑橘系を思わせる様な香りと芋そのものの甘い香り。

平安時代末期から安土桃山時代頃まで、現在の阿久根市一帯を治めた豪族の名前が莫祢氏。
1451年、九代莫祢良忠のときより島津家の家老として仕え始め、その折に家名と地名を「阿久根」の三文字に改めたそう。
こちらの鶴見と莫祢氏には、かぶと釜蒸留のヴァージョンもあるそうです。
又一つ飲まなければならないアイテムが増えてしまいました。

2014年9月27日土曜日

メゾン・ルイ・ジラール・マコン・ヴィラージュ





イオンで購入した メゾン・ルイ・ジラール・マコン・ヴィラージュです。
フランスのワインなんて久し振りですね。
3月の プティ・ギロー以来かな?
マコンはそれこそ20年振り位。
それも、1300円台で買えるんですね。
ニュー・ワールド物とはどこか一味違う様な。


深い黄金色で、黄色い果実と白い花のフレッシュな香り。ミネラルのエッジがテロワールを呼び起こしながら、完全なバランスのとれたボディは、ビロードのような明るさによって支えられます。

っていう、なかなか難解な説明がありましたが。
ヴァニラ系やトロピカルフルーツ系じゃない味わい。
これがミネラル感なんでしょうね。
とても柔軟性のある丸いバランス。
さすがと思わせる んまさ。
こういう酸味が少ない、しかし、味わいのあるワインを料理に使うべきなのかも。
リピート有りの1本でございます。



2014年9月22日月曜日

シティー・ベーカリーのプレッツェルクロワッサン





グランフロント大阪の開業当時から行列の絶えなかった シティー・ベーカリーのプレッツェルクロワッサン。
最近になってようやく並ぶ事無く購入出来る様になっている模様です。
それでも、日によってはお一人様2個までの制限付きだったりするそうです。

結構塩味のきいたカリッカリの表面にしっとり甘い内側の生地。
味と歯応えのコントラストが面白いですね。
一個のヴォリュームもたっぷりある、さすがのアメリカンサイズ。
サイトにある様にホットチョコレートに浸けながら頂くと堪らなく んまい事でしょう。
行列も納得の一品でございます。

2014年9月17日水曜日

萬座・古酒43度






恩納酒造所の 萬座・古酒43度です。
濃厚ながら柔らかい甘みを感じさせる喉越し。
伸びの良いお酒の代表格かも。
1960年に発売開始されたロングセラーアイテム。
あまりの口当たりの良さが 怖いくらいの んまさ。
ある程度泡盛を経験したら一度は試してみて欲しい1本ですね。

2014年9月12日金曜日

ボルリード・ブリュット





ポルトガルのスパークリングワインって、ちょっと珍しいかな?
という事で購入した ボルリード・ブリュットです。
マルヴァージア・レイ 34%
ラボ・デ・オヴェーリャ 33%
セルシアル 33%
というセパージュ。
メロン、洋梨、林檎、白い花と表現されていますが・・・
1口目は殆ど味がしませんでした。
美味しく無いというレビューがあったのも納得。
でも、飲み進んでいくと徐々に味わいが現れてきます。
地葡萄ならではの地味さとでも言うのでしょうか?
甲州よりも柔らかい大人しい風味。
冷やし過ぎずに飲むと そこそこ んまいかも。
和食系ならマリアージュる可能性大。
ラベルの派手さからは想像出来ないシンプルな味っていうのも、なかなか面白いのでは無いでせうか?

2014年9月7日日曜日

赤辛味大根




噂の八百屋で購入した 赤辛味大根です。
なかなか綺麗な色が出ます。
辛みも抜群。
ワサビ替わりにも使えるかも。
蕎麦には最適ですね。
緑色の辛味大根もあるみたいなので、2色使いも楽しそう。
擂り下ろしてから冷凍したら、少し辛味が控え目に。
辛いのが苦手な人にはその方もアリかも。
まだまだ知らない野菜があるので興味が尽きない今日この頃でございます。

2014年9月2日火曜日

忠孝・三年古酒





忠孝酒造の 忠孝・三年古酒です。
泡盛の古酒の魅力の一つである甘い香りの成分 バニリン。
そのバニリンに変化して行くのが 「4−VG」という極少量の成分。
その「4−VG」を多く生成 するのがマンゴー果実酵母。
これを使う事により、従来の約10倍の「4−VG」が生まれます。
蒸留から6ヶ月で三年古酒並みのバニリン香があるそうです。
そんなマンゴー果実酵母仕込みの三年古酒がこれ。
つまり、15年から30年古酒並みのバニリン香があるという事か?
確かに三年にしては柔らかさがたっぷり。
43度原酒なのでそのままだととても太くて逞しい。
ちょっと割ってあげた方が、バニリン香を活かせるかも。
薄めの水割りでさえ、心地好い甘さが口の中に広がります。
割ればビギナーにも、そのままだとマニアにも。
どちらにも んまく感じられそうな1本でございます。



2014年8月28日木曜日

今帰仁城・古酒




行って来たので買ってみた 今帰仁城・古酒です。
今帰仁酒造の製品。
ロックで頂くと43度ならではのヴォリューム感と黒麹由来(?)の独特の香り。
上顎をザラッと撫でて行く様な感覚の後で仄かな甘み。
半分位頂いた後でシークワサーを1たらし。
グッと味わいが変わります。
沖縄土産の手吹きグラスで頂くともう一味違って感じちゃいます。





2014年8月23日土曜日

アンダーソンクラブ15年






先日、アップした アンダーソンクラブ10年に続いてヤフオクでゲットした
アンダーソンクラブ15年です。
やはり、此方の方が深みといい複雑さといい数段上。
まあ、当然の事なのですが。
水割りにしても決してダレません。
手に入り難さが影響しているにしても、この んまさは忘れられません。

2014年8月18日月曜日

ソワフ・ルージュ+ タイプ’Y’ 2013 赤




先日のルバイヤートと同時に購入した ソワフ・ルージュ+ タイプ’Y’ 2013 赤です。
ジャケ買いだったんですが、実はあのヒトミワイナリーのワインでした。
やっぱり、此方とは何か縁があるのでしょうか?
生食用葡萄のラブルスカ種とワイン用葡萄のヴィニフェラ種の融合。
ソワフというだけあって、のどの渇きを潤すにふさわしい優しい酸味があります。
ラブルスカ由来なのでしょうか、香りにはやや癖がございます。
でも、飲み口はご機嫌に んまいです。
ひょっとしたら、トンカツなんかが合うのではと思ったりします。
グラスの残り香が醤油っぽいって思うのは私だけ?

2014年8月13日水曜日

ルバイヤート・メルロー・プレスティージュ・2010





先日、神戸で晩ご飯を食べた時に酔った勢いで購入した丸藤葡萄酒工業株式会社の1本。
ルバイヤート・メルロー・プレスティージュ・2010です。

メルローの栽培で定評のある長野県塩尻市。1998年10戸の農家と契約栽培を開始しました。標高が高く、冷涼な気候、水捌けの良い土壌と言った条件が果実味豊かなメルローを生み出します。2010年は複雑な香りと味わいを出す久保を使用しました。品種の持ち味を無理なく引き出す事に注力し、力強さよりエレガントなワインを目指しました。契約栽培農家の中から選りすぐりのぶどうだけを使っています。樽熟成13ヶ月。新樽比率80%.。

と裏ラベルにあります。
シャトー・ブラネール・デュクリューを思わせるチョコレート感。

コクがたっぷりあるのに、後口が軽くて爽やか。
飲み続けても飽きが来ない。
今まで飲んだ国産ワインの中でダントツの んまさです。
勿論お値段もそれなりではあるのですが。
オージーラムとは抜群の相性でした。
それにしても、もう一度言いたい程のチョコレート感。
葡萄なのに何故この味わいが出てくるのでしょうか?
ひょっとしたら来年は又違う味わいになる酵母を使うのでしょうか?
ちょっと目が離せないワインですね。
 熊澤商店で購入いたしました。

2014年8月9日土曜日

パクマム




ミーツ・リジョナル9月号を見て即買いに行った パクマムです。
神戸・北野の ベトナムごはん コムコカ特製。
もりたんぼのフレッシュ・パクチーに唐辛子、ニンニク等を加えたペースト。
パクチー好きには堪らない1瓶。
キーマカレーにもピッタリでした。
焼き鯖寿司にもご機嫌。
チキンにまぶして焼いても んまし。
ラム肉のソテーにも抜群の相性。
そのうちにパクマムご飯とかも炊いてしまいそうな勢いです。
常備アイテムの一つに間違い無くなりそうでございます。

2014年8月3日日曜日

沖縄旅行その後





これは今年の4月に16年振りに国際通りに帰って来た A&Wです。
沖縄なら何処にでもあるって思っていたんですが、そうでも無かったんですね。
久し振りのルートビアフロート、んまかったですよ。
実は那覇空港でもA&Wへ行ってみたんですが、なかなかの行列。
結局、一度しか食べる事が出来ませんでした。
そういえば、同じ国際通りの三越が今年の9月で閉店なんだそうです。
農連市場の再開発等と合わせて、沖縄もまだまだ変わって行くのですね。





ところで、あの翌ケロ、正確には翌ケロ・GOLD
実は、琉球大学で開発された新品種の秋ウコン・流大ゴールドが原料なんだとか。
沖縄初日に間違ってバスに乗って到着した流大とこんな所で繋がっちゃいました。
在来のウコンに比べて 8〜20倍のクルクミンを含有。
しかも、収穫量が高く台風にも強い。
そんな流大ゴールドを余分な物を加えずに生搾りしたのがこの翌ケロ・GOLD。
20mlで300円と決してお安くはありませんが、これが効くんです。
飲む前に飲んで、飲んだ後に飲んだら、もう無敵。
少々飲み過ぎても文字通り、翌ケロ!!
あまりに効果的なので1ケース購入した後、すぐに6ケースプラス1ケースサービスというのを注文してしまいました。
これはもう、お酒好きとしては必需品間違い無しであります。
ちなみに、パッケージのケの右上にローマ字のKEがあるのは あえて翌ゲロと読ませようという意図アリアリなんだそうです。
いつか、これでターメリックライスを作ってみたいですね。
いや〜、さすが酒飲み天国(?)沖縄だけのことはございます。

2014年8月1日金曜日

沖縄旅行8



沖縄旅行もついに最終日。
今日もホテル・ロコアナハの朝食バイキングを美味しく頂きました。
チェックアウト後にコインロッカーに荷物を預けて、さあ何処へ行きましょうか?
やはり、此処は初日に食べられなかったアレでしょう。








 のまんじゅう。
平松洋子著・わたしの沖縄食紀行という本で見て、絶対食べたかった一品。
大きめの餡饅に目にも留まらぬ早さで書かれた赤いのの字。
熱々を月桃の葉で包んでくれます。
出来立ては中の餡があまりに熱くてトロトロなので危険との事。
ちょっと落ち着かせてから頂きます。
月桃の葉はその香りが独特なので好き嫌いが別れそうですね。
もちろん、私は好きですが。
神戸の某豚まんを思わせる様なシコシコ感のある皮に柔らかめの餡。
期待以上の んまさです。
のの字はのし袋のの。
お祝いのお饅頭なので不祝儀の場合は真っ白なままだそうです。
正式名称は ぎぼまんじゅう、かな?


その後は那覇の市場巡り。
まずは定番中の定番、第一牧志
テレビでお馴染みの風景がそこにはあります。





ガラッと替わって、こちらは農連市場
深夜から早朝にかけてがピークだということです。
この時間はもう殆どのお店が終了。
でも、この雰囲気はたまりません。
昭和28年(1953)に開設された当時のままって感じです。
しかし、ここは2015年から再開発が決まっているそう。
この様子が見られるのも今だけですね。


最後は、栄町市場
昼は市場、夜は飲屋街になるそうです。
三者三様の市場が共存しているのが、素晴らしいですね。


お昼ご飯は再び第一牧志あたりに戻って来て探す事に。
沖縄食彩 あじまあというお店が気になったので入ってみました。
ランチタイムは沖縄料理のバイキング。
えっ、朝もバイキングだったのでは?
そうなんですが、此処のはまた一味違います。
客層もご近所の常連の方ばかりって感じ。
ここでも、沢山の野菜が食べられて満足。
ごちそうさまでした。





それからも彼方此方うろうろして、再びお饅頭へ。
平べったいお饅頭がこれまた月桃の葉に包まれています。
ぎぼまんじゅうよりも、その香りは強いですね。
独特の粘りのある皮と甘い餡のバランスに月桃の香り。
これも捨て難い んまさ。
あともう一つ、山城饅頭というのを食べたら「沖縄3大饅頭」制覇だったんですが・・・



その後も充分沖縄を満喫して那覇空港の夕陽を見ながら今回の沖縄旅行は終わるのでありました。
あ〜楽しかった〜!!

2014年7月30日水曜日

沖縄旅行7



バスツアーも終了し、一旦ホテルに戻ってから今夜の晩ご飯へ。
国際通りから北へウロウロしていて見付けたのが、こちら。
前日に首里のスーパーで見かけて気になっていたパイナップルポークの文字が。
店頭の看板を見ていたら店長さんが声をかけてくれたので、入店。
定番の沖縄料理から気になる創作系料理までメニューは豊富。
まずは、オリオンビールで乾杯!!





オクラ・島らっきょうの炭火焼 with 久米みそ。
甘酢漬けや天ぷらも良いけど、炭火焼も んまい〜。
あれこれ食べて、泡盛も飲んで・・・



メインはパイナップルポークのトンテキ。
特殊な装置で作られた水とパイナップルを混ぜた餌で育てているそう。
普通の豚肉よりカロリー・脂質は低く、ビタミンやアミノ酸は豊富。
肉自体の味がしっかりしていて脂身が甘い。
というパイナップルポーク純を使った史上最強のトンテキというのがあるんですが、これはそれを上回る逸品。
それは、パイナップルポーク純にあの「あぐー豚」を 掛け合わせて造り出された パイナップルポーク アグープレミアム。
沖縄県アグーブランド豚推進協議会の第9番目の認定豚になります。
これはもう間違い無く美味しい。
柔らかさと甘さと味の濃さの競演。
お酒もご飯もススミます。




そんなお店のカウンターに置いてあったのが、これ。
正体が判明するのは後日の事・・・

とにかく、良いお店に出会えました。
声を掛けてくれた店長さんに感謝・感謝でございます。




2014年7月28日月曜日

沖縄旅行6







嵐のJALのCMでもお馴染みの古字利島です。
古字利大橋を渡って古字利オーシャンタワーへ。
貝展示館から展望台、レストランにお土産コーナーもあります。
何色と表現すれば良いのでしょうか?
あまりに綺麗過ぎて逆に見飽きたりして・・・
お土産コーナーは此処に製造工場があるんですね。
しかも、此処でしか買えないアイテムばかりなのです。
カボチャクリームの入った饅頭(?)やハート形のクッキーや。
新しい沖縄の名所の一つでございます。



2014年7月26日土曜日

沖縄旅行5





美ら海水族館の裏のビーチです。
文句無し、たまりましぇん。




オキちゃん劇場のイルカショー。
オキゴンドウがギャラリーに水をかけています。





オキゴンドウのハイジャンプ。
この子にしろ、イルカにしろ身体能力の凄さったらないですよね。




美ら海水族館で3時間過ごした後は、今帰仁城跡へ。
よくこんな所まで石を運んで積み上げた物ですね。
昔の王族の権力を感じます。

次は古字利島へと向かいます。

2014年7月24日木曜日

沖縄旅行4

午前8時15分に那覇バスターミナルを出る美ら海水族館バスツアー。
1人¥5800。
個人で出かける事を思えば、かなりお得なようです。
バス代だけで片道約3000円、往復で約6000円に入場料が1850円ですからほぼ半額って云う事に。
誰が得をして、誰が損しているのでしょうか?
まあ、そんな事はさて置いて約15分遅れで出発。
那覇市内を過ぎて沖縄自動車道に乗り、途中の伊芸サービスエリアでトイレ休憩。




まだ、10時前なのにこの日差し。
暑〜い。でも、気持ち良い〜。


美ら海水族館へ到着。
約3時間のフリータイム。
小さな水槽も魅力的ではあるのですが、やはりお目当ては大水槽。
深さ10m・幅35m・奥行き27m・容量7,500m³。
厚さ60cmのアクリルにしてこの透明感はスゴイ。







ジンベイザメにマンタにマダライルカにGT・・・約70種の豪華競演。









いつまででも、見ていられそうなのは何故なのでしょうか?
無理矢理切り上げてレストラン・イノーでランチバイキング。
ホテル・ロコアナハのバイキングを経験しているのでちょっと物足りないかも・・・
という贅沢な感想は飲み込んで、次に向かうのは・・・